ジャガーノーツのTCGカタログ 日本以外でのトレーディングカードゲームについて解説。 |
Last Update 2010/6/25 文責:DOP
もともと“トレーディングカードゲーム”という名称はアメリカで名付けられました。
日本にこの名前が知られる前に、海の向こうではすでに大流行の兆しを見せており、さまざまなメーカーが、趣向をこらした作品を次々と作り出してきたのです。
そういうわけで、ここでは国産TCGとは趣きが異なる世界のTCGを紹介してみます。
※情報収集中により、更新を一時中断しております。
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M |
N | O | P | Q | R | S | T | U | V | W | X | Y | Z |
2006, Score Entertainment
異国ファンタジーなTCGです。
2000, Journeyman Press/ United States Playing Card Co.
PC用の古代帝国間の戦争シミュレーションを元にしたTCG。必要とされるマーカーの数がすごいです。必要とされる根気と忍耐はさらにすごいです。
1997, Harper Prism
有名SFモンスターが競演するTCG。映画の写真(AVPじゃなくて、それぞれの初期作品)を使用していますが、
エイリアン・プレデター・人類(宇宙海兵隊)が激突するコミック版のストーリーがベースとなっています。
2004, Lucid Raven Productions
近年珍しくなったオーソドックスなファンタジーのTCGです。
1996, Pioneer Entertainment
ゲーム自体は知られていなくても、一目見れば納得の作品。原作の知名度は群を抜いています。
そう、これはジャパニメーションこと日本のアニメーションのTCGなのです。それも『天地無用! 魎皇鬼』『神秘の世界エル・ハザード』『らんま1/2』
さらには『ああっ女神さまっ』や『ドラゴンボールZ』と大作ぞろい。
1998, Wizards of the Coast
一つのシステムで、複数の作品を取り扱う初心者用の汎用ゲーム群です。
1996, White Wolf
ファンタジーです。スターターが無く2種類のパックを用いてゲームを行います。カードTRPGのはしりといった感じの作品です。
1999, Decipher
同名の映画のTCG化。TCGもおバカの時代なのかも。
1997, Precedence Entertainment
イギリスのSFドラマ。なんでも『スタートレックDS9』に多大な影響を与えた作品だそうです。政治ドラマゆえ世界状況は逐次変化していますが、本ゲームは基本的に番組開始時を舞台にしています。
1995, Chessex Manufacturing
初期のファンタジーTCGです。詳細は不明。
2002, Imagination sports
なんと31世紀の野球ゲーム。『豪Q超児イッキマン』のバトルボールみたいなものでしょうかね?
1993, Steve Jaction Games
黎明期のTCGのひとつです。スクラッチカードになっており、基本的には使い捨てでバトルを行います。
1995, New Millenium Entertainment
23世紀を舞台としたSFもの。といっても、実際に現物を手にしてもいまいち世界観が掴みかねまする。
ファンタジーっぽいタイトルのイメージとは異なり、惑星世界がテーマ。
2008(英語版は2009), Bandai
後発ながらも人気TCGの地位を確立したバトスピも海外進出。ルールはそのままですがカードサイズが異なります。
2006, Wizkids
設定も新たに蘇った新作版・宇宙空母ギャラクティカのTCGです。
1996, Wizards of the Coast
日本にもファンが多い巨大ロボットゲーム『バトルテック』のTCGです。
2004, Illektron
コミカルな幽霊たちによるバトルTCG。どっちかというと年少者向け。
2004, Ravensburger
ドイツ製TCG。現代を舞台にしたダークファンタジー。
2005, Hidden City Games
馬のTCGです。ただし競馬ではなく少女向けのファンタジー物です。
2007, Bandai
カートゥーンネットワークのバトルアニメのTCGです。
2003, Decipher
日本製アニメ作品が続くアメリカですが、ついにベイブレードまで出ちゃいます。“カードブレイダーZ”が指導する日本版とは別物です。
ちなみにキャラの顔がかわいくなった2002版が舞台ですが、磁力システムの再現はさすがに無いようです。
2001, The Upper Deck Company
レゴのオリジナルファンタジー玩具を基にしたTCGです。
2007, Score Grand Prairie
おなじみジャンプ漫画のブリーチが海外でも登場。日本版とは別物です。
1995, Tsr Inc.
TRPGを原作とするファンタジーTCG。『Spellfire』と同じくAD&Dの世界を舞台としています。
2007(英語版は2008), Konami
今度はブルードラゴンが海外進出。仕様は日本版と同じらしいです。
2000, Decipher
実在の男性モデルを使った美少年TCG。まあ、女性向けの作品ですね。
2004, The Upper Deck Company
これまた少女向け、着せ替え人形のTCGです。おしゃれパーティーを開いてそのファッションセンスを競うゲームだそうです。
ルールはともかく、コンセプト的には日本の少女向けアーケードTCGたちと同じです。
2001, Score Entertainment
吸血鬼もの、と言うよりアイドルドラマ。TVシリーズが舞台です。
2004, Fantasy Flight Games
おなじみクトゥルフの新作です。『Mythos』とは別物です。
2001, The Upper Deck Company
あのさくらちゃんがついにTCGで登場。日本版とは異なります。
カード枚数は少ないけれど、かなりよくできているので構築済みスターターだけでもおすすめ(むしろ属性の少ないスターターだけのほうが、バランスがいいかも)。
2005, Score Entertainment
おなじみの探偵漫画のTCGです。日本のミスチーエンジンとは別物です。殺人事件をテーマとするせいで、アメリカではR指定なのはご愛嬌。
2007, 4Kids/ TC Digital
・Chaotic オフィシャル
同名アニメのTCGです。モンスター同士のバトルゲームです。
2005, Alderac Entertainment Group
アメコミMMORPGのTCGです。
2005, Wizards of the Coast
カートゥーンネットワークでおなじみKNDのTCGです。
2006, Comic Images
こちらのコナンは、古典ファンタジーとでもいうべき定番シリーズのTCGです。
1995, Heartbreaker hobbies/ Target AB
同名の映画が原作で、ブルース・リーの長男が主演のダークヒーローもの。パックのみの商品です。
2004, Social Games
文字通りサイバーパンクのTCG。同名のTRPGが原作、つまり『Netrunner』と同じ世界観を持つ作品です。
1996, Friedlander Publishing Group
廃退した近未来が舞台のTCG。
1997, Heartbreaker hobbies/ Target AB
『Doom Trooper』と同じ『ミュータントクロニクル』の世界を舞台とした近未来もの。
1994, Schmidt Spiele GmbH/ Fantasy Productions GmbH
ドイツ製のファンタジーTCGだそうです。詳細不明だけどフランス語版も出ていたようなので欧州ではそこそこ人気だったのかも。
1998, WotC/ Five Rings Publishing Group Inc./
Alderac Entertainment Group
西部開拓時代のアメリカ風世界を舞台にしたTCGです。カードの端にトランプのスートが描いてあり、実際のゲームのなかでもこのスートを用いてポーカーをしています。
1999(US版は2000), The Upper Deck Company
/ Bandai
おなじみ『デジタルモンスターカードゲーム』のUS版。ただし日本版とは仕様が異なります。
2002, Bandai
『Digi-Battle』の後継者となるゲームです。
2004, Bandai
デジモンの新作です。これまでのものとは完全に異なります。
2008, The Upper Deck Company
ご存知恐竜キングですが、アーケードカードではなくTVアニメ版の独自TCGです。
1995, October Games/ Halloween Consept/ Siroz Productions
フランス製のTCGだそうです。おそらくは同名のパレスチナ製ブラックユーモア映画が原作だと思われますが、詳細は不明。
1994, Columbia Games
ウォーゲームメーカーによる南北戦争ものです。
1996, Mmg
イギリスの人気TV番組のTCGです。歴代ドクターが活躍します。
2006, GE Fabbri Ltd.
こちらは10代目ドクター版。ルールは簡単になっています。
2003, Mythintentions
アメリカのギャング物。シンプルなデザインの渋い経済ゲームです。
1995, Heartbreaker hobbies/ Target AB
『ミュータントクロニクル』という世界を舞台としたSF作品。日本語版も出ていました。
2003, Decipher
日本のネットワークゲームアニメの『.hack』シリーズのTCG。日本の『.hack//TC』とは別物です。2003年度オリジンゲーム大賞(TCG部門)を獲得した作品です。
2005, Topps
児童向けTCG。
2007, RTL DISNEY Fernsehen GmbH
ドイツの同名アニメのTCGです。
2000, Score Entertainment
みんなが知ってるドラゴンボールのUS独自版です。Z型スカウターやトランクスの剣(の形を模したカウンター)など、楽しいおまけも満載。
2004, Score Entertainment
ドラゴンボールZ(旧作版)の後継TCG。基本的には別ゲームとなっていますが、あくまで発展形なので連結して遊ぶこともできます。
2005, Score Entertainment
従来のZおよびGTの後継となるTCGです。基本ルールは踏襲しつつも、よりプレイしやすいように全面的に改修されています。
2008, Bandai
ドラゴンボールの新作です。これまでのものとは完全に別物というか、なんとビックリ日本のナルトカードゲームをドラゴンボール仕様に改造した作品です。
2005, Score Entertainment
ドラゴンに乗った戦士たちのレースゲーム。ファンタジー要素よりはレース要素の方が高そうな感じです。
1998, Romancing Cathay
三国志などのTCGです。
1995, Nipes Heraclio Fournier SA
欧州のファンタジーTCGだそうです。詳細不明。
1999, Round Table Productions
映画でもおなじみなSFコミック作品のTCGです。
2002(英語版は2004), Wizards of the Coast
おなじみデュエル・マスターズが、いよいよアメリカへ凱旋。
1997, WotC/ Last Unicorn Games
SFの大作デューンのTCG。映画では巨大な砂虫が活躍する冒頭部だけでしたが、本作は物語全体が舞台となっています。
1995, Columbia Games
ナポレオン戦争ものです。『Dixie』とシステムを共有しています。
1995, Medallion Simlations
戦争物TCG、陸戦中心で戦車や歩兵部隊がイラストで再現されています。なお『FIRE』が冷戦時代で『FURY』が第二次大戦(無印版が欧州、『Pacific Campaign』が太平洋戦争)です。
2005, Score Entertainment
ストリートファイター2やモータルコンバットといった、アーケードゲームのキャラクターが一同に会するTCGです。
2009, Your Move Games
ファンタジーTCGです。
2006, CCP
オンラインSFゲーム『Eve Online』のTCGです
1996, Mayfair Games
文字どおりファンタジーな冒険。
1996, Wildstorm Productions
バスケットボールのスポーツTCG。ただし実在の選手ではなくコミカルなイラストを使用しています。
2001, Third World Games
あまり宣伝されていなかったため、気づいたら出ていたという感じのTCGです。同名のアンダーソンのSFアニメとは完全に無関係。
1994, Destini Productions
これもファンタジー。かなり初期のTCGですね。
2001, Wizards of the Coast
サッカーゲームTCG。イタリア語版はイタリアンリーグの「セリエA」、英語版はイギリス、フランス語版はフランスのリーグと、国ごとに内容が異なるようです。
米国版が存在していないのがお国柄を反映してますね(笑)。ちなみにセリエAにはちゃんと中田選手もいます。
2009, The Topps Co.Inc.
ファンタジーオンラインゲームのTCGです。
2005, Joyride Entertainment
ご存知ハガレン(の旧アニメ版)ですが日本版とは異なります。TV版後半の超展開のことを知っててTCG化したのかどうかは、定かではありません(笑)。
2002, Fantasy Flight Games
ボードゲームの老舗であるファンタジーフライト製で、アメリカで有名なファンタジー小説のTCGです。2002年度オリジンゲーム大賞(TCG部門)を遊戯王と競った上で獲得した作品です。
1994, Companion Games
宇宙戦争。種類が多いせいか、国内でもわりと見かけることができた作品です。
2004, Wizards of the Coast
アクションフィギュアの人気作GIジョーのTCGです。簡単に遊ぶことができるシステムです。
1995, Upper Deck Company/ Precedence Entertainment
アメリカン・フットボールのスポーツTCGです。オリジナルイラスト使用。
1995, Friedlander Publishing Group
イラストが美しいと評されるファンタジーTCG。陣地間移動式TCGの元祖的存在。
フランス製のファンタジーTCGだそうです。詳細不明。
2001, Bandai
ガンダムウイング メインのTCGです。『ガンダムウォー』ではなく完全新作。
2003, Bandai
3DCGアニメのSDガンダムフォースです。日本版とは別物です。
1999(英語版は2005), Bandai
ガンダムの最新作、と言ってもこちらは日本のガンダムウォーの英語版です。ただし日本版とは共用できないので、間違ってもこれで日本の大会に出ないように。
2001, Wizards of the Coast
あの児童向けファンタジーの大物ハリー・ポッターも遂に日本上陸。ホロカードのできが凄いです。
2005, Wizards of the Coast
なんと5角形のTCG。これをTCGと言っていい物かどうかよくわかりませんが、メーカーがそう言ってるんだし(笑)。
1995, Last Unicorn Games
ワイド版カードを使用したファンタジーTCGです。
2005, DGA Games
PCゲーム『マイト&マジック』シリーズのTCG。カードとともに変則的な形をしたヘクスマップ タイルを使用します。
1995, Thunder Castle Games
日本では劇場版が有名ですが、あちらではTV版も人気があるのだとか。不老不死の一族による生き残りを賭けた戦いを、個人格闘の形で再現しています。
2005, Wizkids
西部劇の世界を舞台とするポーカー風ゲームです。
2003, Alderac Entertainment Group
同名のオリジナルアニメのTCG。絵柄からは想像も付きませんが、シリアスなSF物のようです。スターターの箱が正方形なのが、保管の際に邪魔くさいかと。
2009, The Upper Deck Company
冒険アニメのTCGだそうです。
1995, Cardz
ファンタジー作品です。すごくイラストがきれい。
1994, Steve Jaction Games
秘密結社物です。非TCG版が普及していますが、以前はTCGだった時期もありました。
1997, Harper Prism
街の勢力争いのTCGです。微妙に現代とはずれているようですが、超能力ものや異世界というほどでもないという、説明しづらい世界観です。
日本風に言えば、ハードボイルドなジャンプ物っていったところでしょうか。
2003, Alderac Entertainment Group
ご存知公道レース漫画の人気作『頭文字D』のTCGです。
2004, Score Entertainment
和風ファンタジーの犬夜叉も海外進出。日本版とは異なります。
1995, Heartbreaker hobbies/ Target AB
ご存知007シリーズ。ゴールデンアイ以外のキャラもいますが、残念ながら丹波先生は登場しないそうです。
1994, Wizards of the Coast
『Vampire: The Eternal Struggle』の初期版です。
スウェーデン製のTCGだそうです。詳細不明。
1996, The Topps Co.Inc.
海外のアーケード格闘ゲームのTCGです。
2004(英語版は2007), Fantasy Flight Games
『キングダムハーツTCG』の英語版です。向こうでのサポートはアークライトが行うとのこと。
2003, Bandai
ご存じ聖闘士星矢です。日本版とは異なり十二宮編を元にした攻防戦を再現しています。
1995, Heartbreaker hobbies/ Target AB
カード裏面のけばけばしさが印象的なTCG。現代物のようです。
1995, Chameleon Eclectic entertainment inc.
当時の記録写真を用いた、第二次大戦(西部戦線)もの。
1998, Wotc/ Five Rings Publishing Group Inc.
『Legend of the Five Rings』と世界観を共有するバリエーション的な作品。ただし両者を混ぜて使うことはできません。アラビアンナイト風のオリエント世界が舞台です。
1995, Wotc/ Five Rings Publishing Group Inc.
→ Alderac Entertainment Group
“勘違いジャパン”を体現した人気作。日本や中国などの東洋世界をごちゃまぜにしたオリエンタル世界です。
2001, Decipher
劇場版の指輪物語の写真を使用した新作TCG。2001年度オリジンゲーム大賞(TCG部門)を獲得した作品です。
2000, Wizards of the Coast
バッグス・バニーたちのゲームです。
2000, Pinnacle Entertainment
SF作品。TCG世界にて単に『Showdown』という場合、WotCのスポーツTCG群ではなく本作を指すとか。
2000, Interactive Imagination
ディフォルメキャラたちによるファンタジーTCG。日本版も登場。
1993, Wizards of the Coast
説明不要ですよね。魔導師ウルザの一代記。
2007, Wizards of the Coast
韓国のネットゲームのTCG。ネットゲームと連動させていくのだそうで。
2001, Marvel
『Over Power』とは別に、マーベルコミックのヒーロー達を集合させた新TCGです。
2008, The Upper Deck Company
新たに年少向けに作られたマーベルTCGです。
2000(英語版は2002), The Upper Deck Company
アメリカでも人気のメダロット。『メダロットOCG』が内容そのままで海外でも登場です。
2004, Decipher
日本でも人気が高いロックマンエグゼのTCG。日本版とは異なる新作で、アニメ第1作をベースにしてます。
1995, Iron Crown Enetrprises
近代ファンタジーの基本中の基本たる『指輪物語』を再現したTCG。日本版も出ています。
2004, Genio Cards
ゼリービーンズ状(サイズ的にチョコQのカプセルみたいな感じ)の玩具が活躍するコミカルなTCG。手も足も無いコミカルなカンフーマスターやダークヒーローが大活躍?
2000, Wizards of the Coast
メジャーリーグの野球ゲーム。日本語ルール版も存在しました。イチローや佐々木といった日本人メジャーリーガーも登場しています。
2000, Artbox Entertainment
海外向けにタイトルが変更されていますが、中身はご存じ『モンスターファーム』です。
イラストはカードダス同様TVアニメの画面そのままですが、ルールは別物です。
2007, Rapid Pod Publishing
モンスターの子供たちのTCGです。純粋に子供向け。
1996, Kenzer & Company
笑いの殿堂モンティ・パイソンのTCG。ファンタジーゲーマーでしたら、モンティ自信をを知らなくても、《ティム》の元ネタが出てくるとか、
『ウィザードリィ』の《聖なる手榴弾》や《ボーパルバニー》などをご存じでしょ? カードの裏絵はもちろん狂暴なウサちゃん(ただし指人形ではないですよ)。
1996, Brady Games
おなじみのアーケード用対戦格闘のTCGですが、イラストはオリジナルのようです。
2005, Northeast Games
ファンタジーTCGです。
1996, Chaosium
世界中で愛される? 『クトゥルフ神話』のホラーファンタジーTCG。
2000(英語版は2004), Salo
なんと南米はチリのTCG。世界中の神話をひとまとめにしたTCGです。
2002(英語版は2006), Bandai
おなじみナルトのTCG。日本版と内容は同じで、最初から新ルール(5.0)対応となっています。
2002, Wizards of the Coast
全米バスケットリーグのTCGです。バスケットボールのゲームと言うよりは、スター選手による点の取り合いを抽出したようなゲームになっています。
2008, Imagination Entertainment
3DレースゲームのTCGです。コースそのものもカードで構成されています。
2003, Wizards of the Coast
・Neopets オフィシャル
ネット上のペット育成ゲームのTCGです。オンライン版『たまごっち』みたいなもの?
Cell Entertainment
スウェーデン製のサイバーTCGです。コミックとの連動企画で、カードはパック販売のみ。コミック側にルールが添付されているのだそうです。
1996, Wizards of the Coast
ハッカー対企業の電脳対決を描く近未来TCG。
2001, Wizards of the Coast
アメフトのTCGです。付属のバーコードリーダーでチーム激突の判定をします。
2005, NECA
ディズニーのファンタジー映画のTCGです。
2002, メーカー未確認/ Dong Woo Animation
韓国のTCGです。同名のギリシャ神話アニメが原作です。典型的な陣地間移動式のゲームです。
1994, Atlas Games
一種の超能力もの。よく似た名前のTRPGが原作です。
1995, Playoff Inc.
実際の選手の写真を用いたアイスホッケーのスポーツTCG。
2002(英語版は2005), Bandai
おなじみワンピースのTCG。サイズは異なるけれど内容は日本版と同じです。
2003, Ophidian Games/ Fleer
SFもののTCG。ルール説明CD-ROMが付属するなどサービス満点。
1995, Fleer/ Skybox International 他
アメリカの誇るスーパーヒーローのTCG。それも『スーパーマン』・『スパイダーマン』・『X-MEN』・『スポーン』など大物ばかり。
まさにアメリカの夢を体現したような作品です。日本でもイメージコミック版が販売されています。
1996, Firma Fantasy Productions → Between The Stars
・Perry Rhodan オフィシャル
ドイツの有名なスペースオペラ、ペリー・ローダンのTCGです。
2000, United States Games Systems Inc.
元祖“食玩”、キャンディー菓子の『ペッツ』がカードゲームに。
2008, PKXL cards
ファンタジーTCGです。
1996(英語版は1999), Wizards of the Coast他
おなじみ『ポケットモンスターカードゲーム』。内容は日本版と同じです。
1995, Caliber Game Systems
アメコミヒーロー物です。『スポーン パワーカード』として日本でもよく見られた作品です。
2007, Veritas Games
アメコミTCGです。今のところ詳細不明。
1995, Stone Ring Games
アーサー王伝説にも出てくる聖杯探索のTCGです。
2006, The Upper Deck Company
一つのシステムで複数の作品を取り扱う汎用ゲーム群、こちらはモンスターバトルアニメなどを再現するシステムです。
『シャーマンキング』を改良し、汎用TCGとして登場しました。キャラクターの中に攻撃カードが物理封入されてる独特なカードは必見。
ちなみに『Avetar』はニコロデオンのカンフーアニメ、『Pirates of the Caribbean』は東京ディズニーランドでおなじみの『カリブの海賊』です。
2000, Upper Deck Company
『Nascar』というアメリカのカーレースを再現したモータースポーツTCG。
1995, White Wolf Inc./ WotC/ Five Rings Publishing Group Inc.
狼男伝説のTCGです。TRPGと連動しているらしく、狼男たちの勢力争いがテーマ。
1995, Donruss/ Nxt Games
アメフトのスポーツTCG。実在の選手の写真を使用しています。
1995, Cactus Games Design
かなり宗教色が強い(というかキリスト教100%の)ファンタジーTCG。
2001, Precedence Entertainment → Palladium Books
同名のTRPGより。SF + ファンタジーのパラレルワールドものです。
1995, Medallion Sumulations
ファンタジーTCG。詳細不明。
2000, DART Flipcards inc
いわずと知れたセーラームーン。日本版とは異なり、2000年度オリジンゲーム大賞(TCG部門)を獲得した作品です。
2000, United States Playing Card Co./ Journeyman Press
ハンナ・バーベラのオカルト探偵物アニメですね。かつては『弱虫クルッパー』の邦題でTVアニメが放映されていたそうです。
日本での知名度はイマイチですが、アメリカでは今でも新シリーズが続く人気アニメのTCGです。
1999, Alderac Entertainment Group
大航海時代、いや架空の欧州っぽい世界での冒険と海賊のゲーム。同名のTRPGが原作です。日本ではごく一部で“ななみちゃん”とか呼ばれてるそうで……(ハァ?)
1995, Daedalus Games → Z-Man Games
・Shadow Fist オフィシャル
香港映画をイメージした功夫アクションもの。新メーカーの元で復刻です。
1997, FASA Corporation
同名のTRPGと世界観を共有するサイバーパンクTCG。
2005, The Upper Deck Company
ご存知シャーマンキングのTCGですが、日本版とは異なります。後日改良されて『Quick Strike System』として生まれ変わりました。
1995, Mayfair Games
大ヒットPC用ゲームを元にした都市育成TCG。実際の街の写真を使用しています。
2003, Wizards of the Coast
あのシンプソン一家もTCGで登場。みんなで遊べるパーティーゲームです。
2005, Score Entertainment
セガの人気キャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグのアニメのTCGです。
1994, Tsr Inc.
AD&DのTCG版です。カードイラストにはおなじみの挿絵や地図・メタルフィギュアが多数登場。
2006, Tenacious Games
ホラーファンタジーTCGです。
2003, The Upper Deck Company
海洋キャラクターたちによる、ニコロデオンのキッズアニメのTCGです。
2004, Alderac Entertainment Group
同名のスパイアクションTRPGのTCGです。
2007, Comic Images
日本でも映画が公開されたスターゲイトのTV版のTCGです。SF版ハムナプトラみたいな内容は相変わらずでしょうかね。
1995, Mag Force 7
SF小説を原作とするTCGです。宇宙艦隊をテーマにしているようです。
1995, Comic Images
これも宇宙物。古代銀河帝国の遺産がモチーフのようです。
1994, Decipher
おなじみの人気SFドラマ。こちらはジャン・リュック・ピカード艦長の『The Next Generations』とそれ以降の作品版(若干旧作分も有り)。
1996, Fleer/ Skybox International
そしてこちらがカーク船長が出てくるTOS版、いわゆる『宇宙大作戦』ですね。
1995, Decipher
世界的に有名なSF映画のTCG。日本でも翻訳版が出ていました。
1999, Decipher
物語の始まりを扱ったTCG。メーカーは『スター・ウォーズ』と同じDecipher社なのですが、日本語版は新シリーズより版元となったトミーから出ていました。
2001, Decipher
映画展開とは別個に、基本というべきエピソード4を舞台にした新作TCG。ちなみにカードイラストは、本作オリジナルの3DCGです。
2002, Wizards of the Coast
スターウォーズのカードゲームの版権が Decipher社からウィザーズ社に移動しました。たくさんのダイスを使用する作品です。
1994, Card Sharks Inc.
オリジナルアメリカンヒーローのTCG。なんというかカボチャ頭とか恐竜とか、素直に笑っていいのか呆れるべきなのか判断に困りまする。
1995, Heartbreaker hobbies/ Target AB
またまた宇宙物。どうもスペオペ風世界のようです。
1995, Superstar Games
なんとオーストラリアのサッカーTCG。登場選手も全員オーストラリアの選手です。でも私が後日オーストラリアに行ったときには、すでに絶版でした(涙)。
2001, The Upper Deck Company
日本版も放映された人気TV番組を再現したTCG。100万ドル(日本版は1000万円)を賭けた無人島でのサバイバルレース。
1996, Moments in History
第二次大戦の戦車戦TCG。東部戦線(独ソ戦)がテーマです。カードイラストは戦車の側面図。
2004, The Upper Deck Company
愉快なアメコミヒーローのTCGです。
2005, Bandai
ロビンを中心としたDCコミックの新チームのTCGです。ただし日本のアニメの影響をモロに受けたTVアニメ版の方なのであしからず。
1995, Black Dragon Press
ファンタジーTCGです。『Darkurthe』というTRPGが原作です。
2000, Precedence Entertainment → Tryanny Games
シュワルツネッガーが活躍したおなじみのSF作品。『Aliens Predator』のシステムを受け継いでいます。
2002, Chaba Productions
時間旅行ものらしいのですが、旅行先がすべてキリスト教に関するものという、これまた宗教一色なゲームだそうです。
1999, Precedence Entertainment
映画も大好評の、PC用アクションゲームのTCGです。国内の『マーズ16版』とは別物でして、こちらは宝探しがテーマとなっています。
1995, Donruss/ Nxt Games
ベースボールのスポーツTCG。実在の選手の写真を使用しています。
1995, Thunder Castle Games
ファンタジーTCGです。薄っぺらいスターターでして、ルールは外付け(ディスプレイボックスに詰め込んでありました)。
2007, Press Pass
海外の人気ドラマ『24』のTCGです。
1995, Ultimate Games
格闘もの、それも実在の格闘技を扱ったスポーツTCGの一種です。
2006, Sabertooth Games
『VS. System』に触発されたのか各社から登場した、一つのシステムで複数の作品を取り扱う汎用ゲーム群。
ちなみに『Penny Arcade』はWEBコミック出身で、ソウルキャリバーやストリートファイターたちはおなじみの格闘ゲーム。特にストリートファイターはEpicに続いてのTCG連続登場ですな。
1995(Jyhad は1994), Wizards of the Coast/ White Wolf Inc.
古参の吸血鬼TCG。ホラーものというよりは、ヴァンパイア同士での勢力争いがテーマです。
2004, The Upper Deck Company
一つのシステムで複数の作品を取り扱う汎用ゲーム群、こちらはアクションヒーローの戦いを再現するシステムです。
2001, Games Workshop/ Heartbreaker hobbies/ Sabertooth Games
ミニチュアを用いたアクチュアルウォーゲームであるウォーハンマー。その未来世界版である40000がTCGとして登場です。
いわゆるブロック制を布いているようで、定期的にメインタイトル名が変化しています。
2003, Games Workshop/ Sabertooth Games
先に出た40000に続いて、本来のファンタジー世界のウォーハンマーが登場です。
2001, Alderac Entertainment Group
後述の『Warlords』とは無関係だそうで、こちらはオリジナルファンタジー作品です。
1997, Iron Crown Enetrprises
同名のPC用シミュレーションゲームを原作としたファンタジーTCGです。
2004, Decipher
初代スターウォーズのゲームシステムを用いたオリジナルSFのTCGです。例えるならば、ウォーゲームの『銀河革命』みたいな物かと。
2000, Wizards of the Coast
アメリカのプロレスがどういう組織構成になっているのかは知らないのですが、これは『World Championship Wrestling』という団体を再現したプロレスTCGです。
ちなみにこのWCW、他の団体に吸収されちゃったので既に存在しないのだとか。
1999, Precedence Entertainment
ハヤカワから順調に翻訳が出ている大河ファンタジー、竜王伝説こと『時の車輪』シリーズです。使用するマーカーの種類がすごいです(笑)。
1995, Wildstorms Productions
アメコミTCGです。イメージコミックのキャラクターらしいです。
1995, Mag Force 7
未来の空中戦というか宇宙戦争もの。PC用ゲームが原作です。
2004, The Upper Deck Company
イタリア(伊米合作)の変身少女アニメのTCG。基本的にヨーロッパ主体のTCGです。
2000, The Upper Deck Company
文字どおり見習い魔術士のファンタジーものです。ぶっちゃけた話、『ハリー・ポッターTCG』が出る前に駆け込み需要を当て込んだ作品。
2006, The Upper Deck Company
ファンタジーMMORPGのTCGです。
2000, Comic Images
こちらもプロレス。日本でも知名度のある『World Wrestling Federation』という団体のTCGです。
※ちなみに現在はプロレスの団体名が『WWF』から『WWE(World Wrestling Entertainment)』に変わったことに合わせて、タイトルのWWFもWWEに変更になりました。
1995, United States Games Systems Inc.
ドラゴンがテーマのファンタジーTCG。ドラゴンとその関係者たちばかりという徹底した内容。
2007, Matter Group
自然保護がテーマの生態系TCGです。
1996, United States Playing Card Co./ Nxt Games
日本でも人気があったTVドラマの『Xファイル』。カードイラストにはTV版の画像がそのまま使われています。
2005, Wizards of the Coast
カンフーキッズアニメのTCG。純粋に子供向けです。
2000, Wizards of the Coast
X-メンは人気が高く多くのTCGに登場していますが、こちらは劇場版公開に合わせた完全新作TCG。もちろん黄色いタイツは穿いていません(笑)。
カードイラストは基本的に新規描き下ろしで、さらに映画に登場しない人気キャラも活躍。
1996, Slag-Blah Entertainment
とってもアダルティなTCG。
2004, Abysse Corp
フランスのサッカーTCG。ただし早々に絶版になってしまったようです。
1999(英語版は2002), Konami
・遊戯王 オフィシャル
もはや説明の必要がまったく無いほど有名になりましたが、『遊戯王OCG』の海外版です。
2003, Score Entertainment
かつて一世を風靡したあの漫画がTCGになっちゃいました。しかし最近アメリカで幽白が人気という話は一度も聞いたことが無いのですが、
実はカートゥーンネットワークなどで放映され猛烈な人気を誇っていたようで、初版は即完売だったとか。
2003(英語版は2005), Bandai
おなじみガッシュのTCG。日本版と内容は同じで魔本を使って戦うゲームです。
2001, Aotmoton
ロボット物のTCG。15センチ程度のアクションフィギュアを併用します。一応TCG扱いされてますが、正直カードゲームというよりミニチュアゲームに属するゲームです。