ジャガーノーツのTCGカタログ
トレーディングカードゲーム『Teenage Mutant Ninja Turtles(ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ)』のルール解説。
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Teenage Mutant Ninja Turtles
Trading Card Game
ミュータント タートルズ
Last Update 2021/11/13 文責:DOP
ゲーム概要
● ゲームタイプ
2人対戦によるライブラリ破壊戦。プレイヤーは地下社会におけるリーダー的存在となり、仲間のヒーローや犯罪者軍団を率いて相手を撃退する。
● 原作
コミック『Teenage Mutant Ninja Turtles』シリーズ。
TVアニメ『Teenage Mutant Ninja Turtles』シリーズ。
● 世界設定
大都会ニューヨーク、そこにはありとあらゆるものが存在する。
富と名声そして犯罪で満ちあふれ、あまたのヒーローやヴィランが戦いを繰り広げている。
そして街の下水道には、人ならざるミュータントが 4・5匹ほど棲んでいたのであった。
● 本ゲームについて
アメコミヒーローのTCGです。チーム戦を再現していますが、処理としては個人格闘の延長のようなシステムとなっています。
基本構成
勝利条件
事前準備
● デッキ (1人分のゲームカード)
- デッキ枚数: 40枚ちょうど。
- 構築条件: 同名カードはデッキに 3枚まで。
● その他準備
○ ゲーム間交換カード: 無し。
ゲーム開始時基本設定
● 開始時基本設定
- プレイヤーライフ: デッキそのものがライフに相当する。
- 開始手札: 5枚。上限も 5枚(自ターン開始時に調整有り)。
- マリガン: 無し。
- ファーストドロー制限: 有り(先攻は 1ターン目のアジャストフェイズを飛ばす)。
その他構成
● カードの行動表現
- カード表: 効果発動状態。
- カード裏: ブロックゾーンへの配置状態。
● 基本構成細則
- ディスカード: 有り。
- ライブラリアウト: 有り(勝利条件に関係)。
- 3人以上でのプレイ: 未想定。
- 召喚酔い: 無し。
- 手番を跨ぐカード外コスト蓄積: 無し。
- 手番を跨ぐカードダメージ蓄積: 無し。
- ユニーク処理: 無し。
- キャラクターの攻撃は、常に相手プレイヤーを対象とし、ブロッククリーチャーの指定は防御側が任意に選択する。
ゲームの流れ
開始準備
- 先攻・後攻を決定する。
- それぞれのデッキをシャッフルする。
- それぞれ自分のデッキより手札としてカードを 5枚引く。
- それぞれ自分の場の 4箇所のブロックゾーンに、デッキからカードを各 1枚ずつ引き裏向きに配置する。
この時カードを左詰め(ブロックゾーンの番号順)に配置していくこと。
※自分のブロックゾーンの配置カードは、任意に内容を確認できる。
全体の基本進行
互いにターンと呼ばれる手順を繰り返し、一方が勝利条件を満たした時ゲーム終了。
ターン(自分の手番)の進行
○ アジャスト(Adjust)フェイズ
- 自分の手札が 5枚ちょうどになるように、デッキからカードを引くか手札から捨てる。
- 自分のデッキからカードを 1枚引き、手札に加える(この時点で手札が 6枚になる)。
さらに自分のブロックゾーンに空きがある場合は、空きゾーンの数だけデッキからカードを引き手札に加える。
○ セット(Set)フェイズ
- 自分のブロックゾーンの並びに隙間がある場合、カードを左側(番号順)に詰めていく。
- 自分のブロックゾーンに空きがある場合、空きの部分それぞれに手札からカードを裏向きに配置する(4箇所すべて埋めること)。
○ イベント(Event)フェイズ
- 任意で手札から、“Play”または“Play & Flip”と記載されたイベントカード 1枚を使用する(1ターンに 1回)。
○ アイテム(Item)フェイズ
- 任意で手札から、アイテムカード 1枚を場に配置する(1ターンに 1回)。
○ フリップ(Flip)フェイズ
- 自分のブロックゾーンの一番左(一番目)に配置されているカードが裏向きの場合、表向きにする。
表向きにしたカードに“Flip”の記載がある場合、カードの記載効果が発動する。
- 自分のブロックゾーンの一番左のカードが キャラクターカードでもアタックカードでもない場合、そのカードが破棄される。
○ アタック(Attack)フェイズ
- 自分のブロックゾーンの一番左のカードにカードが存在する(キャラクターカード か アタックカードがある)場合、以下の攻撃を行う。
攻撃の処理
▽ アタック(Attack)ステップ
- ターンプレイヤーが攻撃側、相手が防御側となる。
- 攻撃側のブロックゾーンの一番左のカードがキャラクターカードである場合、以下の条件で手札からアタックカードを任意で配置する。
※アタックカードの場合は、何もしない。
- 自分の場のアタックゾーンに、(通常は) 3枚まで配置できる。
- 記載属性が、ブロックゾーンの一番左にいるキャラクターの属性と異なっていること。
その上で配置するそれぞれのアタックカードの属性が、すべて異なっていること。
- “Play”の指定を持つ効果がある場合、その効果を発動したうえで配置する(発動&配置の処理は、1枚ずつ行われる)。
- 必殺技は、3枚目以降としてのみ配置できる。
- 必殺反撃技は配置できない(反撃技は配置可能)。
▽ カウンター(Couter)ステップ
- 攻撃側のアタックゾーンにアタックカードがある場合、防御側が以下の条件で手札からアタックカードを任意で配置する。
- 自分の場のアタックゾーンに、1枚だけ配置できる。
- 反撃アイコンを持つ(反撃技および必殺反撃技)カードのみ配置できる。
- “Play”の指定を持つ効果がある場合、その効果を発動したうえで配置する。
▽ フォワード(Forward)ステップ
- 攻撃側のブロックゾーンの一番左のカードの記載パワー値に、攻撃側のアタックゾーンのすべてのカードのパワー値を加算する。
さらに防御側のアタックゾーンのカードのパワー値を減算した値が、今回の攻撃におけるダメージ値となる。
- ダメージ値が 1以上の場合は、以下の手順で防御側にダメージを順に割り振っていく。
- まず防御側のブロックゾーンにあるカードに、左側から(番号順に) 1枚につき 1ダメージを割り振る。
割り振られたカードが裏向きの場合は表向きにし、そのカードに“Flip”の指定を持つ効果がある場合は即座に発動する。
※既に表向きのカードは、ダメージが割り振られるだけで何も起こらない。
- ブロックゾーンのカードに割り振られなかった分のダメージは、防御側のデッキに割り振る。
割り振られたダメージ分の枚数だけ、防御側のデッキが破棄される。
▽ リザルト(Result)ステップ
- それぞれ自分の場の表向きのカードを、すべて破棄する。
ただし“フォワードステップにデッキが破棄されていない”プレイヤーは、任意でブロックゾーンの表向きのキャラクターカード 1枚を場に残すことができる。
1ゲーム終了時の処理
特になし。
ルール細則
基本ルール細則
● 属性について
- ほとんどのカードには属性の概念が存在し、さまざまな場面で使用される。
- 属性は 風(Wind)・林(Nature)・火(Fire)・山(Mountain) の 4種類が存在する。
カード構成
● 永続・一時的に場に残るカード
○ アイテム(Item)カード (コスト不要)
- キャラクターたちを補佐するさまざまな武器や道具など。
- 自ターンに 1枚ずつ配置でき、基本的には場のアイテムゾーンに永続配置される。
○ キャラクター(Character)カード (コスト不要)
- 街中で人知れず生活している知的生物や犯罪者たち。攻撃を担当する。
- パワーの値を持ち、攻撃の際のダメージ値として用いられる。
- いずれかの属性を持ち、追加で使用するアタックカードの使用条件として用いられる。
- 自ターンにブロックゾーンの一番左にいる場合、このカードによる攻撃が行われる。
- 一部のカードは特定タイミング(Flipなど)で発動する効果を持ち、本来の役割に加えて記載効果が発動する。
- 攻撃終了後は 1枚だけ場に残してもよいし、すべて破棄してもよい。
※ただしデッキ破棄を伴うダメージを受けた場合は、そのまま破棄される。
● 一時的に使用するカード
○ アタック(Attack)カード (コスト不要)
- さまざまな攻撃技。自身で攻撃を行うほか、キャラクターの攻撃強化などにも用いられる。
- パワーの値を持ち、攻撃の際のダメージ値として用いられる。
- いずれかの属性を持ち、キャラクターによる攻撃の際の使用条件として用いられる。
- 一部のカードは特定タイミングで発動する効果を持ち、本来の役割に加えて記載効果が発動する。
- 以下の種類が存在する。
- 通常技: 通常の攻撃カード。反撃には使用できない。
- 必殺技(Forceful Attack): 強力な攻撃カード。“必殺”アイコンを持つ。
アタックゾーンに配置する際は、 3枚目以降としてのみ配置できる。
- 反撃技(Counter Attack): 防御も行える攻撃カード。“反撃”アイコンを持つ。
通常の攻撃に加えて、防御時に使用して相手のパワーを減らすことができる。
- 必殺反撃技(Forceful Counter Attack): 強力な反撃カード。防御に特化しており、攻撃時にアタックゾーンに配置できない。
- その種類により、以下の使用法が存在する。
- (すべての技): 自ターンにブロックゾーンの一番左にいる場合、このカードによる攻撃が行われる。
- (必殺反撃技 以外): キャラクターカードが攻撃を行う場合に、手札からアタックゾーンに配置して攻撃を強化できる。
この場合は属性が使用条件となり、自分のキャラクターや他のアタックカードと属性が異なっている時にのみ使用できる。
- (反撃・必殺反撃技): 相手からの攻撃された場合に、手札からアタックゾーンに配置して相手の攻撃を軽減できる。
- バトル終了時に、すべて破棄される。
○ イベント(Event)カード (コスト不要)
- ゲーム中に起きるさまざまな出来事。
- 基本的には自ターンに 1回、使い捨てで手札から使用できる。
- 以下の種類が存在する
- Play: 手札から使用する通常カード。
- Flip: あらかじめブロックゾーンに配置しておき、表向きになった時に効果を発揮するカード。
- Play & Flip: 上記 2種の両方の使い方ができるカード。
場の構成
| Attack | Item | 相手 アタックゾーン |
4th | 3rd | 2nd | 1st | 相手 ブロックゾーン |
| | | |
Item | 1st | 2nd | 3rd | 4th |
| 自分 ブロックゾーン |
Attack | 自分 アタックゾーン |
- 永続カードは、場という空間に存在する。
- それぞれの場は、アタックゾーン・ブロックゾーン・アイテムゾーン に大別される(上図は場の構成図)。
- ブロックゾーンは 4箇所で構成されており、配置されたカードは左詰めに纏められる。
ブロックゾーンの内容は本人のみ確認できるが、順番を入れ替えることはできない。
また自ターンに一番左側(一番目)のカードによって、相手への攻撃が行われる。
- 永続カードが破壊された時や、瞬間使用カードの使用後はトラッシュゾーンという空間に集められる。
商品情報
● メーカー: The Upper Deck Company
○ 発売開始: 2004年2月
- ○ ラインナップ
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基本セット
Trading Card Game Club JUGGERNAUTS
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