ジャガーノーツのTCGカタログ
トレーディングカードゲーム『Bionicle TCG』のルール解説。
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Bionicle Trading Card Game
レゴテクニック・バイオニクル
Last Update 2024/3/23 文責:DOP
ゲーム概要
● ゲームタイプ
2人対戦によるマスク獲得競争。プレイヤーはトーアの戦士となり、幾多の障害を乗り越えて伝説のマスクをすべて獲得する。
● 原作
ブロック玩具『レゴテクニック・バイオニクル』。
● 世界設定
マタ・ヌイ島。それは機械? 生命体バイオニクルが生息する世界。彼らはマスクを付け替えることで、さまざまな状況に適応できる能力を持った種族なのだ。
だが突如出現した暗黒の支配者マクータによって、この島は壊滅の危機に瀕していた。そんな時、トーアと呼ばれる 6人の正義に満ち溢れた戦士たちが立ち上がる。
でも今の彼らの微弱な力では、マクータに立ち向かうことは到底不可能。
まずはこの地のどこかに眠る、“カノイ”と呼ばれる伝説のマスク群を探し出し、カノイに秘められた究極の力を手に入れる必要があったのだ。
● 本ゲームについて
世界中で人気のブロック玩具『レゴ』、その中でも比較的最近登場したオリジナルシリーズ『レゴテクニック・バイオニクル』のTCGです。
レゴテクニックは上級者向け玩具シリーズで、バイオニクルの他に『スターウォーズ』シリーズなどが存在します。
レゴテクニックは従来の凹凸式接続に加えてボールジョイントを多用し、さらにモーターやバネといった稼動ギミックがふんだんに取り入れられていました。
本TCGでは、どことなく南洋系のイメージが漂うマタ・ヌイ島を舞台にしたバイオニクルたちの冒険を再現しています。
ちなみにボロック編はマスクの獲得ではなくて伝説のマスクが揃った後の話なのですが、その辺はご愛嬌ということで。
※初期版とボロック版は、裏面などの違いから別作品だとみなされる場合もあります。ただ基本構造が同じであるため、ここではとりあえず同一シリーズとして扱います。
※今回は“Bohrok Swarm”版のルールについて説明します。
基本構成
勝利条件
- (自分が使用するトーア用の)マスクカードを 6枚全て集める。
事前準備
● アクションデッキ (1人分のゲームカード)
- デッキ枚数: 20枚ちょうど。
- 構築条件:
アクションカードのみで構成されていること。
同一カードはデッキに 2枚まで。
14種類以上の異なるカードが入っていること。
※異なるセットのカードを混ぜてもよい場合は、スリーブなどで裏面を統一する必要がある。
● マスク&ツラガデッキ (1人分の補助デッキ)
- デッキ枚数: 6枚以上。
- 構築条件:
マスクカード&ツラガカードで構成されていること。
すべてが自分が使用するトーアの戦士カード用のカードであること。
同一カードはデッキに 1枚まで(同名のフォイルと非フォイルは同一扱い)。
フォイル仕様(キラカード)のマスクカードは、デッキに合計で 3枚まで。
勝利条件的に、それぞれ 6種のマスクカードすべてを入れる必要がある。
● ミッションデッキ (1人分、または全員で共用する補助デッキ)
- デッキ枚数: 10枚ちょうど。
- 構築条件:
ミッションカードのみで構成されていること。
同一カードはデッキに 1枚まで。
※全員で一つのミッションデッキ 10枚を共用するか、それぞれ個別の 10枚ずつを用意するかは、事前に決めておくこと。
● チャレンジデッキ (全員で共用する補助デッキ)
- デッキ枚数: 6枚以上。
- 構築条件:
チャレンジカードのみで構成されていること。
同一カードはデッキに 1枚まで。
全員で協議した上で、投入するカードを決めること(通常はそれぞれが交互に投入カードを選んでいく)。
● ボロックデッキ (全員で共用する補助デッキ)
- デッキ枚数: 6枚ちょうど。
- 構築条件:
ボロックカードのみで構成されていること。
指定の 6体一組が、各 1枚ずつすべて入っていること。
● その他準備
○ トーアカード: それぞれ任意の 1枚。必ず相手と異なるキャラクターであること。
○ トーアマーカー: それぞれの区別が付く物を 1つずつ(スターター付属のレゴブロックなど)。
○ ゲーム間交換カード: 無し。
ゲーム開始時基本設定
● 開始時基本設定
- 勝利ポイント (獲得したマスク枚数): 0枚。以降蓄積する。
- 開始手札: 5枚。上限は 7枚。
- マリガン: 無し。
- ファーストドロー制限: 無し(先攻は 1ターン目からカードを引ける)。
その他構成
● 基本構成細則
- カードの行動表現: 無し。
- ディスカード: 有り(引くと超過してしまう場合は、事前に超過予定分だけ強制的に捨てさせられる)。
- ライブラリアウト: 無し(それぞれの捨て札を再使用。ただしボロックデッキはそのまま続行)。
- 3人以上でのプレイ: 未想定(実質不可)。
- 召喚酔い: 無し。
- 手番を跨ぐカード外コスト蓄積: 無し。
- 手番を跨ぐカードダメージ蓄積: 無し。
- ユニーク処理: 無し。
- 戦闘はボロックカードにより、相手トーアに対して行われる(ボロックを擬似的に操作するのみで、トーア同士での直接戦闘は発生しない)。
ゲームの流れ
開始準備
- それぞれの協議の上で、今回のレギュレーション(どの版か・使用マップ・ミッションデッキの構築法など)を決定する。
そのうえで今回使用するゲームマップを、場に用意する。
- それぞれの協議の上で同じ戦士が被らないように、それぞれ自分が使用するトーアの戦士を決定する。
- それぞれが、自分が今回のレギュレーションや使用するトーアの戦士に対応した各種デッキを用意する。
※共同で構築する必要があるデッキは、この段階で作成する。
- それぞれの個別用デッキたちをシャッフルする。
- それぞれで担当して、共用使用するデッキたちのシャッフルなどを行う。
- ボロックデッキを、ゲームマップ上にある(黄枠で囲まれた) 6マスの空白部分のいずれかに表向きで配置する。
※現在表向きになっているボロックカードが、次に操作できるボロックとなる。
- それぞれ自分のアクションデッキから、手札としてカードを 5枚引く。
- 先攻・後攻を決定する。
- 先攻プレイヤーが自分のトーアマーカーを、マップの西側のスタート地点に配置する(自分の現在位置となる)。
後攻プレイヤーが自分のトーアマーカーを、マップの東側のスタート地点に配置する。
※マップには方角が記載されており、片面使用の場合には中ほどにスタート地点が東西 2マスで並存しているので、それぞれが指定位置に配置する。
※連結マップ使用時はスタート地点が 4か所(南北に離れて 2マスずつ)存在する。この場合に並んで東西か離れて東西にするかは、協議して決めること。
全体の基本進行
互いにターンと呼ばれる手順を繰り返し、いずれかが勝利条件を満たした時にゲーム終了。
ターン(自分の手番)の進行
○ ターン開始処理
- 自分の手札が上限に達している場合、任意で手札を 1枚捨てることができる。
- 自分がマスクカードを複数持っている場合、任意でいずれか 1枚をトーアカードに付ける(付け替える)ことができる。
- 自分がツラガカードを複数持っている場合、任意でいずれか 1枚をトーアカードに付ける(付け替える)ことができる。
○ トーアの戦士の移動(Moving Your Toa)
- マップ上にいる自分のトーアを、現在位置から縦横方向に隣接するいずれかのマスに移動させる。
※移動は必須だが、そこまでの行動によっては進入できないマスがあることに注意すること。
※相手の戦士がいるマスには移動できない。
- 移動したマスの内容に応じて、それぞれ以下の処理を行う。
★ 一般マス & スタート地点: 特に何もしない。
※ スタート地点 はゲーム開始時にのみ参照され、ゲーム開始後は一般マスの一種として扱われる。
★ ポータル: 即座に別のポータルマスに移動する(要するにワープポイント)。
★ ゲームアクション(ダブルアクションを含む): 以下の内容で、手札となるアクションカードを補充する。
- 自分の手札が上限値未満の場合、自分のアクションデッキからカードを 1枚引き手札に加える。
該当マスがダブルアクションの場合は、引くカードが 2枚になる(上限は超えないようにすること)。
- 一度進入したアクションマスは、別のアクションマスかチャレンジマスを通過するまでは再進入できない。
★ ミッション: 以下の内容で、ミッションカードを獲得する。
- ミッションデッキから、ミッションカードを 1枚引く。
- 引いたミッションカードは自分のカード置き場に配置される。
配置されたカードは記載内容が達成されるまで保管され、達成された時点でミッションカード用の捨て札に送られる。
- 以前のミッションカードが残っている場合は、引いた順に並べて配置される。
この場合の条件達成は、古い順に達成しなければならない(一番古いカードを達成後に、次のカードに取り掛かることができる)。
★ チャレンジ(ダブルチャレンジを含む): 以下の内容で、グレートマスクの試練に挑む。
- 自分のカード置き場にミッションカードがある間は、チャレンジマスに進入すること自体ができない(入手分はすべて達成しておく必要がある)。
- 以下のチャレンジ処理を、1回行う(該当マスがダブルチャレンジの場合は、行う回数が 2回になる)。
- ターンプレイヤーが試練の挑戦側、相手が試練の審判(の代行)側となる。
- 挑戦側がチャレンジデッキから、チャレンジカードを 1枚引く。
引かれたカードに記載された能力項目の内容が、今回の挑戦における判定能力となる。
- それぞれが自分のトーアカードの記載能力(その中の今回の対象能力)値に各種修正を加え、今回の判定能力値を算出する。
- それぞれの判定能力値を比較する。挑戦側の値が審判側以上であれば、今回の挑戦が成功する。
- 挑戦が成功した場合、挑戦側が自分のマスク&ツラガデッキから 1枚のカードを獲得する。
※獲得したカードは(他のカードが付いていないのであれば)任意でトーアカードに付けることができる。
- 一度進入したチャレンジマスは、別のチャレンジマスを通過するまでは再進入できない。
★ ボロックの操作: 以下の内容で、相手を敵である“ボロック”と戦わせる。
※ここでいう敵とは対戦相手のことではなく、プレイヤー共通の敵であるボロックを意味する(ただしそのボロックは、ターンプレイヤーが一時的に操作する)。
※このマスで戦闘が行われるのではなく、徘徊しているボロックを相手トーアに向かわせるための司令所? のような場所となる。
- ボロックデッキの一番上のボロックカードと個体名が一致する“クラナ アクションカード”が手札にある場合、以下の襲撃処理を任意で行う。
- ターンプレイヤーが襲撃側、相手が防御側となる。
- 襲撃側がボロックデッキの一番上のボロック名が記載されているクラナ アクションカードを手札から使用することで、襲撃を宣言する。
- 襲撃側がボロックデッキの一番上のカードを引く。このカードが今回の襲撃を行うボロックとなる。
- 襲撃側がチャレンジデッキから、チャレンジカードを 1枚引く。
引かれたカードに記載された能力項目の内容が、今回の挑戦における判定能力となる。
- それぞれが自分のトーアカードの記載能力値に各種修正を加え、今回の判定能力値を算出する。
※襲撃側には、今回のボロックカードによる数値修正があることに注意。
- それぞれの判定能力値を比較する。襲撃側の値が防御側以上であれば、今回の襲撃が成功する。
- 襲撃が成功した場合、防御側が獲得ししているマスク/ツラガカードの中から任意の 1枚を、本人のマスク&ツラガデッキの一番上へ裏向きに送る。
- 今回使用されたボロックカードが、ゲームから除外される。
※ボロックカードがすべて除外された場合は襲撃そのものができなくなり、ボロック操作マスは一般マス扱いとなる。
○ ターン終了処理
1ゲーム終了時の処理
特にないが、相手とカードが混じっていないかどうか、よく確認すること。
ルール細則
カード構成
● 永続的に場に残るカード
○ トーア(Toa)カード
- プレイヤーの分身。トーアの戦士として使用される。
- 原作主人公である 6名の中から、それぞれが任意の 1体を担当する。
なお同じキャラクター同士での対戦は認められていないので、事前に誰がどのキャラクターを担当するかを決めておく必要がある。
※プレイヤーは味方(ライバル)同士であって敵ではない。単にどちらが先に試練を達成するかを競っているだけとなる。
- それぞれのトーアの戦士は、カードとマーカーの一組で運用される。
カードはデータチャートに相当し、マーカーが場での位置表示を担当する。
- ゲーム開始時にカード側が自分のカード置き場(マップの外)に配置され、以降はゲーム終了時まで場に永続する。
- それぞれ以下の 6種の能力値を持ち、さまざまな判定で使用される。
- Flight: 飛行能力。
- Shielding: 防護力。
- Speed: 速度。
- Strength: 腕力。
- Swimming: 潜水能力。
- Vision: 幻視力。
※ トーアマーカー
- トーアの戦士カードと対になるプレイヤーの分身。場のマップ上に、それぞれ 1つずつ配置される。
- スターターに以下の内容のレゴブロックが封入されているので、基本的にはそれをマーカーとして使用する。
- 各スターターはそれぞれ 2種のトーアの戦士で構成され、それと対になる顔パーツが封入されている。
- いずれもバイオニクルの正規の顔パーツ。ミニフィギュアではなく 1/12相当のアクションフィギュアサイズのパーツである。
- 設定的に仮面を日常的に付けている部族なので、ホッケーマスクのような見た目となる(実玩具もマスクパーツのみで素顔は無い)。
- それぞれのキャラクター性が明確なので、別キャラクターの代用マーカーにはできない(むしろレゴと無関係なマーカーを用意するほうがよい)。
- ゲーム開始時にそれぞれマップ上のスタート位置部分のマスに配置され、以降はゲーム終了までマップ上のマスの上を移動し続けることになる。
○ マスク(Great Mask)カード
- “カノイ”と呼ばれる伝説のマスク。1人のトーアにつき、それぞれ 6種が存在する。
- マスク&ツラガデッキに入れて使用される。
- チャレンジマスに移動してチャレンジに成功することで、(マスクかツラガのいずれかを)獲得できる。
- このカードをすべて獲得することが、本ゲームの勝利条件となる。
- それぞれいずれかの能力修正値を持つ。これをトーアカードに付けることで、トーアの能力値を強化できる。
ただしトーアの戦士に付けられるマスクカードは、それぞれ 1枚のみとなる(複数獲得している場合は、自ターン開始時に付け替えができる)。
- 破棄されることは無いが、ボロックによる襲撃に敗れた場合はいずれか 1枚がデッキに戻されてしまう。
- ちなみに原作では 6種のカノイをすべて集めると“ゴールデン・カノイ”という 1つのマスクに融合するのだが、本作はそこまではフォローしていない。
○ ツラガ(Turaga)カード
- トーアの協力者である“マトラン”一族の長老である 6人の“ツラガ”が貸してくれた武器や(普通の)マスク。
ただし伝説のマスクの強大な力には遠く及ばず、あくまでマスクを捜索するための補助といったレベルの物らしい。
- マスク&ツラガデッキに入れて使用される。
- チャレンジマスに移動してチャレンジに成功することで、(マスクかツラガのいずれかを)獲得できる。
- それぞれいずれかの能力修正値を持つ。これをトーアカードに付けることで、トーアの能力値を強化できる。
ただしトーアの戦士に付けられるツラガカードは、それぞれ 1枚のみとなる。
※伝説のマスクと併用できる。また複数獲得している場合は、自ターン開始時に付け替えができる。
- 破棄されることは無いが、ボロックによる襲撃に敗れた場合はいずれか 1枚がデッキに戻されてしまう。
● 一時的に使用するカード
○ ミッション(Mission)カード
- 旅の途中で与えられた、さまざまな任務。言ってしまえば障害要素の一つである。
- ミッションデッキに入れて使用される。
- ミッションマスに侵入するごとに、1枚が自分のカード置き場に配置される。
- 各カードごとに個別の行動指示が具体的に記載され、マップ上で自分のトーアによって指定内容を達成してく。
そして達成したミッションカードは破棄となり、ミッション専用の捨て札置き場に送られる。
- カード置き場には複数のミッションカードが配置される場合があり、古い順に並べられていく。
そしてミッションの達成は、必ず古い順に一つずつ順番に解決していかなければならない。
- 自分のカード置き場に(未達成の)ミッションカードがある間は、チャレンジマスに入ることができない。
○ チャレンジ(Great Mask Challenge)カード
- マスクやツラガの武器を手に入れるための、大いなる試練。
- チャレンジデッキに入れて使用される。
- チャレンジマスでマスクの試練に挑戦する際に 1枚が引かれ、チャレンジの判定項目として使用される。
また相手がボロックカードで襲撃した場合の判定項目としても、チャレンジと同じように使用される。
- それぞれトーアの 6種の能力値の中から、いずれか 1項目が記載されている。
その能力値の大小によって、チャレンジや襲撃の成功判定が行われる。
- 判定に使用した後は、チャレンジ専用の捨て札置き場に送られる。
○ ボロック(Bohrok)カード
- トーアの戦士たちの行く手を阻む敵軍の一種。6体が存在する。
- “Bohrok Swarm”版で登場した障害要素であり、初期シリーズ(Quest for the Masks)には存在しない。
- 原作的にはトーアたち全体の敵であり、本作でもプレイヤー全体が対処すべき存在となる。
ただゲーム的には対戦相手を蹴落とすための単なる手駒にすぎず、全プレイヤー共通で自由に使役できる。
- ボロックデッキに入れて使用される。
なおボロックデッキは他のデッキとは異なり表向きに配置され、一番上で表向きになったカードが次に使用される敵となる。
※ボロックデッキのみマップ上に配置される。どうやら山脈的な地形障害の役割を担っているらしい。
- それぞれのカードごとに、対応するクラナ アクションカードが存在する。
ボロックの操作マス上で手札からクラナ アクションカードを使用することで、ボロックカードがデッキから引かれて敵として使用される。
- 使用されたカードは、即座に相手プレイヤーのトーアに対して襲撃を行う。
※襲撃は相手トーアがどこにいても関係なく行われる。ちなみに操作マスは操作をする場所なだけで、ボロックがそこにいるわけでは無い。
- それぞれトーアに対する修正値を持ち、襲撃を行ったプレイヤーのトーアの能力を一時的に強化する。
※襲撃を行うのはボロック自身であるのだが、判定は襲撃側のトーアカードが主体でありボロックカードは補助要素に過ぎない。
- 使用した後のボロックカードはゲームから除外される。すべて除外された後は、敵のいない世界をみんなで闊歩することになる。
○ アクション(Game Action)カード
- トーアの戦士が行うさまざまな行動。手札として使用される。
- アクションデッキに入れて使用される。
- ゲームアクションマスに侵入するごとにアクションデッキからカードが引かれ、自分の手札に追加される。
※ただし手札には上限があるので注意すること。
- 手札に存在するカードは、それぞれの指定タイミングに任意で使用することができる。
- 使用後はアクション専用の捨て札置き場に送られる。
※ クラナ(Krana)アクション カード
- アクションカードの一種で、ボロックを起動させる生体コアのような物。
- それぞれボロックカードのいずれか 2体の名称が記載されている。
- 自身がボロックの操作マスに存在し、記載されているボロックがボロックデッキの一番上にいる場合に手札から使用できる。
使用することで、ボロックカードによる相手トーアへの襲撃が行われる。
● 初期シリーズに存在するカード
○ ラヒ(Rahi)カード群
- トーアの戦士たちの行く手を阻む敵軍の一種。“Rahi Challenge”版で 6体分が登場している。
- ラヒ本体・ラヒ チャレンジ・ラヒ エフェクト の 3種類のカードで構成される。
ラヒ本体は能力項目のいずれか 1つ、ラヒチャレンジが値、ラヒエフェクトがチャレンジ成功後の個別効果が記載されている。
- 同じ敵でもボロックとは使い方が異なる。ボロックは「休眠中の敵を起動させて相手にけしかける」運用になる。
対してラヒは「野生動物を怒らせたら相手に向かって突進していった」的なニュアンスとなる。
- それぞれが専用の ラヒデッキを用意し、手札補充に併せて ラヒ用手札として補充する。
そのラヒ用手札によって ラヒチャレンジという判定処理を行うことができる。
○ 村人(Villagers)カード
- マタ・ヌイ島に住まう一般人。出自がはっきりしないが、どうやらプロモカードの一種らしい。
- あらかじめ場に提示しておかれることで、プレイヤー全員に影響を及ぼす。
- 基本的にはプレイヤーのミッション達成を補佐するカードで、個別の条件を満たしたときに何らかの恩恵が与えられる。
- どちらかというとおまけ的な存在である。細かい処理については全員で協議して決めること。
○ ストーリー カード
- トーアたちの冒険譚が綴られたカード。ゲームでは使用しない。
- それぞれが物語の断片となっており、すべてを集めることで冒険の顛末を知ることができる。
ただしセットごとに話が纏まっているため、本編ストーリーと一致していない部分もあるらしい。
- 基本セット封入分のカードには、物語に加えて本作用の豆知識も併記されている。
場の構成
| ■ | BC | MI | 2C | GA |
MI | BC | MI | PO | |
| ■ | ■ | ■ | MI | MI |
■ | ■ | MI | CL | |
| CL | GA | ■ | ■ | ST | ST |
■ | ■ | ■ | |
| MI | ■ | ■ | GA | BC | MI |
■ | |
| ■ | ■ | ■ | ■ | MI | CL |
GA | |
| ■ | ■ | ■ | ■ | ■ | MI |
■ | BC | GA | ■ | |
| PO | ■ | GA | ■ | ■ | ■ |
■ | ■ | ■ | ■ | MI | |
■ | BC | MI | MI | MI | ■ | ■ |
CL | ■ | ■ | MI | 2G | |
NL | MI | ■ | CL | ■ | GA | ■ |
MI | GA | BC | ■ | MI | ■ |
NL | ■ | MI | ■ | ■ | BC | ■ |
■ | ■ | ■ | BC | ■ | ■ |
■ | MI | 2G | MI | ■ | ■ | GA |
■ | ■ | CL | MI | MI | MI |
| ■ | MI | BC | ■ | MI | MI |
■ | ■ | ■ | MI | ■ | CL |
| PO | ■ | MI | ■ | ■ | CL |
MI | ■ | ■ | ■ | GA | ■ |
| ■ | CL | ■ | GA | ■ | MI |
BC | ■ | ■ | ■ | PO | |
| ■ | GA | MI | ■ | ■ | ■ |
■ | GA | MI | GA | ■ | |
| BC | ■ | ■ | ■ | ST | ST |
■ | ■ | ■ | CL | |
| MI | GA | ■ | ■ |
■ | BC | MI | |
| 2C | MI | ■ | GA |
|
- 永続カードは、場という空間に存在する。
- 場はそれぞれのカード置き場と、共用のマップによって構成される。
- 本作のマップは原作のマタ・ヌイ島が舞台であり、スターター付属のプレイシートによって再現される。
プレイシートは両面仕様になっており、いずれかの面での対戦が可能なうえに 2枚を繋げた巨大なマップでの対戦も可能となる。
対戦する際には、あらかじめどの版のシートをどのように使用するかを決めておく必要がある。
※上図は Bohrok Swarm版のプレイシート 2枚を連結した、マタ・ヌイ島全体でのマップ概略図。
- マップは四角形のマスによって分割される。それぞれのマスは以下の特徴を持つ。
- スタート地点(ST): ゲームの開始地点、開始後は一般マス扱い。
- ミッション(MI): ミッションカードを獲得する。
- ゲームアクション(GA, 2G): アクションカードを獲得する(ダブルアクションは 2枚)。
- チャレンジ(CL, 2C): マスク獲得の試練に挑む(ダブルチャレンジは 2回)。
- ポータル(PO): いわゆるワープゲート。
- ボロックの操作(BC): 条件が揃っていれば、相手に敵であるボロックをけしかけることができる。
- 一般マス: 単なる通過マス。
※一般マスのうち黄枠で囲まれた 6マス部分(上図では割愛)は、ボロックデッキ置き場(配置中は進入不可)として使用される。
- それぞれのカード置き場は、マップ上で行動しているトーアのデータ部分が配置される場所である。
トーアカードやミッションカード、および獲得したマスク/ツラガカードなどが配置される。
- それぞれのカードの使用後は、各カード種類単位で捨て札(Discard pile)という空間に集められる。
※ただしマスクカードは破壊されずデッキに戻り、ボロックカードの使用後は捨て札ではなく除外となる。
商品情報
● メーカー: The Upper Deck Company
○ 発売開始: 2001年
- ○ ラインナップ
-
- Quest for the Masks
- Quest for the Masks: Rahi Challenge
- Bohrok Swarm
Trading Card Game Club JUGGERNAUTS
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