ジャガーノーツのTCGカタログ
トレーディングカードゲーム『Wizard in Training』のルール解説。
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Wizard in Training Trading Card Game
Last Update 2024/5/4 文責:DOP
ゲーム概要
● ゲームタイプ
2人対戦によるポイント獲得戦。プレイヤーは魔法学校の生徒となり、さまざまな術を駆使して卒業試験に挑む。
● 原作
オリジナル。
● 世界設定
今の世の中は効率重視。魔法使いも学校に通い、先生から魔法を学んでいた。
ただし学校もピンからキリまであり、名門校から単なる私塾までさまざまな種類が存在する。
『ドラゴントゥース・アカデミー』もそのひとつで、指導の厳しさで知られる一年制の専門校である。
卒業生は毎年たったの 1名のみ。次席以降はそれとなく自主退学をほのめかされるのだ。
そして今年も将来有望な若者たちが、卒業試験に挑むのであった。
● 本ゲームについて
魔法学校をテーマとする、どこか既視感がただようファンタジーTCGです。
なんでも“世界一有名な魔法使い”のTCGを作ろうとしたものの版権を獲得できず、やむなくオリジナルとして生まれたのだそうです。
その際にいろいろな魔法使いの意匠が紛れ込んだのは、御愛嬌といったところでしょうか。
あらかじめ版元プレゼン用に作り込みをしていたらしく、パチモノと切り捨ててしまうにはいろいろと惜しい作品となっています。
※ここでは上級用のアドバンスルールについて解説します。
基本構成
勝利条件
- 一番最初に、スキルレベル 5からのレベルアップに成功する(実質 6レベルとなる)。
- 相手がスキルレベル 1からレベルダウンする(0レベルとなる)。
事前準備
● デッキ (Resource pile: 1人分のゲームカード)
- デッキ枚数: 30枚ちょうど。
- 構築条件:
メインキャラクターカードが、1枚だけ投入されていること。
アイテムカードが、以下の条件で含まれていること。
- 12枚ちょうど投入されていること。そのうち(サブタイプを持たない)一般アイテムが、4枚以上投入されていること。
- 同一カードはそれぞれデッキに 2枚まで。
- アイテムカードの記載ドラゴントゥース値が、合計で 25以下であること。
デュエルキャラクターカードが、以下の条件で含まれていること。
- 7枚ちょうど投入されていること。
- それぞれ異なるカードであること。
- 要求レベル 5のデュエルキャラクターカードは、合計で 2枚まで。
スペルカードが、以下の条件で含まれていること。
- 10枚ちょうど投入されていること。
- それぞれ異なるカードであること。
- 要求レベルを持たないスペルカードは、合計で 2枚まで。
● その他準備
○ 予備のメインキャラクターカード: デッキ投入分とは別のカードを、適当数。
○ ゲーム間交換カード: 無し。
○ 追跡シート: スターター付属シートのコピー、あるいはメモ用紙などを適当数。
○ 各種表示用マーカー: 適当数。
ゲーム開始時基本設定
● 開始時基本設定
- スキルレベル: 1レベル。以降は増減する。
- ドラゴントゥース獲得量: 0個。以降増減する(追跡シートなどで現在値を逐次記録する)。
- ドラゴントゥース総量: 0個。以降増減する(獲得量と保有アイテムカードの記載値の合計が、その時点での総量となる)。
- 開始手札: 5枚。上限も 5枚(自ターン内に調整有り)。
- マリガン: 無し。
- ファーストドロー制限: 無し(先攻は 1ターン目からカード調整を行う)。
その他構成
● 基本構成細則
- ディスカード: 有り。
- カードの行動表現: 無し(一時的な裏向き配置がある程度)。
- ライブラリアウト: 無し(定期的に捨て札等がデッキに補充)。
- 3人以上でのプレイ: 未想定。
- 召喚酔い: 有り(配置時に消耗状態)。
- 手番を跨ぐカード外コスト蓄積: 無し(ターン終了時に消滅)。
- 手番を跨ぐカードダメージ蓄積: 無し。
- ユニーク処理: メインキャラクター、両軍ユニーク、獲得処理の勝者側が生存。
- デュエルキャラクターの攻撃は、常に相手プレイヤー(メインキャラクター)を対象とし、ブロック指定は防御側が任意に選択する。
ゲームの流れ
開始準備
- それぞれ自分のデッキのメインキャラクターカードを、メインキャラクターとして場に配置する。
※同一人物であった場合はジャンケンを行い、勝者が本来分・敗者が予備分のメインキャラクターを使用する。
- それぞれのデッキの残りをシャッフルする。
- それぞれ自分のデッキから、手札としてカードを 5枚引く。
- 先攻・後攻を決定する。
全体の基本進行
互いにターンと呼ばれる手順を繰り返し、いずれかが勝利条件を満たした時にゲーム終了。
※ターン中にいずれかのプレイヤーのレベルが変動した場合、以降の処理を飛ばし“ディスカード/リドロー フェイズ”に進む。
ターン(自分の手番)の進行
○ アイテム(Item)フェイズ
- 自分の手札にあるアイテムカードすべてを、アイテムとして場のパワープールに配置する。
○ スペル(Spell)フェイズ
- 任意で手札のスペルカード 1枚を、通常のスペルとして使用する。
※効果が複数ある場合は、今回使用する効果をいずれか 1つ指定する。
※相手はこのタイミングで、手札から対応するカウンタースペルを任意で使用(スペルを打消し)することができる。
○ デュエル(Duel)フェイズ
- 任意でデュエルキャラクターによるデュエルを行わせる(後述)。
※基本的には 1ターン 1回まで。ただしスペルフェイズにスペルを使用していなければ、2回目を行うことができる。
ただし 1回目のデュエルで相手のスキルレベルを下げた(相手を直接殴って勝った)場合は、2回目は行えずフェイズ終了となる。
各デュエルの処理
▽ 攻撃宣言
- ターンプレイヤーが攻撃側、相手が防御側となる。
- 攻撃側が今回デュエルに参加し攻撃を行うデュエルキャラクターを、以下の中から 1体選ぶ。
- 手札のデュエルキャラクター:
- 要求レベルが自分のスキルレベル以下のデュエルキャラクターカード 1枚を、手札から場の中央部に裏向き配置する。
配置したカードが、今回の攻撃キャラクターとなる。
- 場にいるデュエルキャラクター:
- 自分の場の今ターンにまだデュエルを行っていない任意の 1体を、今回の攻撃キャラクターとして場の中央部に移動させる。
▽ 防御指定
- 防御側が今回デュエルに参加し防御を行うキャラクターを、以下の中から 1体選ぶ。
- 手札のデュエルキャラクター:
- 手札のデュエルキャラクターカード 1枚を、場の中央部に裏向き配置する。
配置したカードが、今回の防御キャラクターとなる。
※自分のスキルレベルより要求レベルが高いカードも使用できるが、ペナルティが発生する。
- 場にいるデュエルキャラクター:
- 自分の場の今ターンにデュエルしていないか勝利した任意の 1体を、今回の防御キャラクターとして場の中央部に移動させる。
- メインキャラクター:
- 今回の防御キャラクターとして、自分のメインキャラクターを場の中央部に移動させる。
- それぞれのデュエルに参加するキャラクターを、すべて表向きにする。
▽ アイテムの装備
- それぞれ自分のデュエルに参加するキャラクターに対して、任意で自分のパワープールにある使用可能なアイテムを装備・使用させる。
※デュエルキャラクターの場合、武器と防具に関してはアイテムアビリティで許可されている場合に装備できる。
※ 1体のキャラクターに対し、アイテムの各サブタイプごとにそれぞれ 1つずつ装備・使用できる。
※自分のスキルレベルよりも要求レベルが高いデュエルキャラクターに対しては、アイテムを装備・使用させることができない。
▽ デュエルの実施
- 攻撃側が、自分のデュエルに参加するキャラクターの攻撃力に各種修正を加え、今回のデュエルにおける判定値を算出する。
- 防御側が、自分のデュエルに参加するキャラクターの防御力に各種修正を加え、今回のデュエルにおける判定値を算出する。
- それぞれの判定値を比較し、値が高い側が今回のデュエルに勝利する。
- デュエルの勝敗により、それぞれ以下の処理を行う。
- 勝利時:
- 自分のデュエルに参加したキャラクターが装備しているアイテムを、すべてパワープールに戻す(使用ポーションは破棄)。
- 自分のデュエルに参加したデュエルキャラクターの“記載攻撃力 + 記載防御力”分のドラゴントゥースを獲得する。
※(防御側の)メインキャラクターの場合は、ドラゴントゥースを獲得できない。
- 敗北時:
- 自分のデュエルに参加したキャラクターが装備しているアイテムを、すべて破棄する。
- メインキャラクターでデュエルに参加した場合は、自分のスキルレベルが 1だけ減少する。
※ 1レベルの状態でメインキャラクターがデュエルに敗北した場合は、ゲーム敗北となる。
- 引き分けの時:
- それぞれのデュエルに参加したキャラクターが装備しているアイテムを、すべてパワープールに戻す。
- 攻撃側のみ、現在獲得しているドラゴントゥースが 1つ分減らされる。
- それぞれのデュエルに参加したキャラクターを、自分の場の本来の置き場に戻す。
- 今回のデュエルが終了する。
○ ディスカード/リドロー(Discard/ Redraw)フェイズ
- それぞれの場に存在するスペルカードを、すべて破棄する。
- それぞれ今ターンにデュエルに参加した中で、勝利していないデュエルキャラクターをすべて破棄する。
- 相手プレイヤーのレベルががこのターンに変動した場合、以下の処理を行う。
- 相手プレイヤーが、手札が 5枚以下になるまで任意のカードを捨てる。
- 相手プレイヤーが、自分の場のアイテムと捨て札をすべてデッキに戻してシャッフルする。
- 相手プレイヤーの獲得ドラゴントゥースの値が、0になる。
- 相手プレイヤーが、手札が 5枚ちょうどになるようにデッキからカードを引いて手札に加える。
- 手札が 5枚以下になるまで、手札から任意のカードを捨てる。
- ターンプレイヤーのレベルががこのターンに変動した場合、以下の処理を行う。
- ターンプレイヤーが、自分の場のアイテムと捨て札をすべてデッキに戻してシャッフルする。
- ターンプレイヤーの獲得ドラゴントゥースの値が、0になる。
- 手札が 5枚ちょうどになるように、デッキからカードを引いて手札に加える。
1ゲーム終了時の処理
特に無し。
ルール細則
基本ルール細則
● テリトリーについて
- アイテム以外のカードには、属性概念としてテリトリーが存在する。
- テリトリーは、森などの 4種類が存在する。
- テリトリーは将来的に登場するはずであった、戦場カード(とおぼしき物)のために存在していた。
ただシリーズがそこまで続かなかったため、本ゲームではフレーバーとしての役割にとどまっている。
● ドラゴントゥースについて
- プレイヤーの経験値要素として、ドラゴントゥースが存在する。
- ドラゴントゥースとは要するに“竜の牙”であり、作品的には学園の象徴である。
作中設定では卒業試験途中でのレベルアップが存在し、途中で集めた牙の数が判定基準となっている。
- ドラゴントゥースは以下の複数の方法で存在し、そのすべての合計数がドラゴントゥース総量となる。
※出自はばらばらであっても、総量としてみる際にはすべて同じ扱いを受ける。
- アイテムカード: 自分のパワープールに存在する、アイテムカードに記載されたドラゴントゥース値の総数。
パワープールにアイテムが配置されるとその分だけ値が増えるし、アイテムが破棄されればその分だけ値が減る。
- 獲得ドラゴントゥース: アイテムとは別に、デュエルなどで手に入れた牙の数。
追跡シートやメモ帳に記述して数値管理するが、スペルの効果などで値は逐次変動していく。
- プレイヤーがレベルアップを行うたびに、ドラゴントゥース総量はその都度 0にリセットされる。
※アイテムカードはデッキに戻り、獲得分は 0からやり直す。
- ドラゴントゥースは相手のスペル効果により減らされる(相手に奪われる)場合もある。その際は以下のいずれかの方法で減少分を支払う。
- アイテム破棄: パワープールにあるアイテムを 1つ破棄することで、記載ドラゴントゥース値分が支払われる(超過支払い分は消滅)。
- デュエルキャラクター破棄: 場のデュエルキャラクターを 1体破棄することで、要求レベル値分が支払われる。
- 獲得ドラゴントゥースを減らす: 上記の手段がすべて尽きた時のみ、獲得量を減らすことで支払う。
● スキルレベルについて
- 各プレイヤーはそれぞれスキルレベルを持ち、ゲームの勝利条件として用いられる。
- スキルレベルは 1回のゲームごとの概念である。
それぞれ レベル 1の状態でゲームを開始し、以降は条件を満たすごとに 1レベルずつ上昇(レベルアップ)していく。
- 一番最初に、レベル 5の状態から次のレベルに上がる条件を満たした(実質レベル 6となった)プレイヤーが卒業生となり、ゲームに勝利する。
※レベル 5からの場合(ゲームの勝利判定)に限り、レベル 4までとは条件が微妙に異なるので注意すること。
- レベルアップは自ターン・相手ターンを問わず、条件を満たした瞬間に即座に実行される。
そしてそのターンは以降の処理を飛ばし、“ディスカード/リドロー フェイズ”へと処理が進む。
- レベルアップは、それぞれ以下の条件を満たした時点で発動する。
- 1レベルから 2レベル: 自分のドラゴントゥース総量が、8以上になる。
- 2レベルから 3レベル: 自分のドラゴントゥース総量が、12以上になる。
- 3レベルから 4レベル: 自分のドラゴントゥース総量が、16以上になる。
- 4レベルから 5レベル: 自分のドラゴントゥース総量が、20以上になる。
- 5レベルからの勝利条件達成: 自分のドラゴントゥース総量が、24以上になる。
ただし 24つ目以降の分はアイテム配置によっては認められず、スペルやデュエルによるドラゴントゥース獲得による増加のみ認められる。
- レベルは下がる場合もある。デュエルで直接攻撃を受けた(メインキャラクターで防御した)場合に敗北すると、1レベル下がる(レベルダウンする)。
1レベルの状態でレベルが下がった(つまり 0レベルになった)プレイヤーは、ゲームに敗北する。
- レベルアップやレベルダウンをした場合、自分のドラゴントゥース総量は 0に戻る。
つまりパワープールのアイテムはすべてデッキに戻り、獲得ドラゴントゥースの値は 0にリセットされる。
※レベルアップは 1レベルずつであり、余剰分があっても 2段階アップはできない(余剰分はまるまるリセット)。
※勝利するためには、(余剰や妨害を除けば)通算 80個のドラゴントゥースを集める必要がある。
- ドラゴントゥース収集中には総量が下位レベルの条件以下になる場合もあるが、それでレベルが下がることはない。
- スキルレベルは手札のカードの使用条件としても用いられる。
基本的には自分のスキルレベル以下の記載要求レベルを持つカードのみ使用できる。
※カウンタースペルはレベル無関係。またデュエル防御時は、ペナルティを受けることで高レベルキャラクターも使用できる。
カード構成
● 永続的に場に残るカード
○ メインキャラクター(Main Character)カード (コスト不要)
- プレイヤーの分身。場にメインキャラクターとして配置される。
- デッキとは別に、それぞれ 1枚ずつ用意する。
ただし両軍ユニークであり、本来のメインキャラクターが使えない時用の予備カードも必要となる。
- ゲーム開始時にそれぞれが場に 1枚ずつ配置し、以降はゲーム終了まで場に存在し続ける。
- 攻撃力(Attack)/防御力(Defend)の値を持ち、デュエルキャラクターがいない場合は自らが戦うことになる。
ただしメインキャラクターで勝ってもドラゴントゥースは獲得できないし、負けるとレベルダウンとなる。
※ 魔法使いを作ってみよう(Create Your Own Wizard)
- スターター付属のおまけカードで、各所が無地のメインキャラクターカード。
- イラスト部に自分の写真を貼ってカード名に自分の名前を書くだけで、オリジナルのメインキャラクターとして使用できる。
- 能力(攻撃/防御力)的には、劇中主人公である《Nevin Crisp》と同等のカードとなる。
○ デュエルキャラクター(Duel Character)カード (使用条件が存在)
- プレイヤーが一時的に召喚する魔法生物など。場にデュエルキャラクターとして配置される。
- デッキに入れて使用される。
- 要求レベル(Level Requirement)の値を持ち、場に配置する際の条件として使用される。
攻撃に使用する場合は、自分のスキルレベル以下のカードのみを配置できる。
防御時は配置自体は要求レベルに関係なく行えるが、スキルレベルとの大小によってはペナルティが発動する。
具体的には防御時に自分のスキルレベルより大きい要求レベルのカードを使用した場合、攻撃・防御力に -1の修正が入る。
- バトルフェイズでの攻撃/防御時に、それぞれ手札から任意で配置される。
- それぞれ場に 2体まで配置できる。ただし場に残るのは、配置したデュエルで勝利したときに限られる。
- 攻撃力/防御力の値を持ち、プレイヤーの武器/盾となる。
この攻撃力と防御力の合計値は、デュエル勝利時に獲得できるドラゴントゥースの値となる。
- それぞれアイテムアビリティ(Item Ability)の項目を持ち、デュエルの際には指定されたアイテムのみ装備できる。
※アイテムアビリティは武器と防具に関する物であり、ポーションは記載に関係なく使用できる。
- デュエルに参加し、勝利できなかった場合に破壊される。
○ アイテム(Item)カード (コスト不要)
- 魔法使い用の装備や、試験中に手に入れた戦利品など。場にアイテムとして配置される。
- デッキに入れて使用される。
- いずれかのサブタイプを持つアイテムと、サブタイプを持たない一般アイテム(茶)の 2種類が存在する。
なおサブタイプには、武器(赤)・防具(青)・チャーム(紫)・ポーション(緑) などの種類が存在する。
- 自ターンのアイテムフェイズごとに、手札にある分すべてが場のパワープールに配置される。
- それぞれドラゴントゥースの値が記載されており、パワープールに存在することで記載値分がドラゴントゥース総量に加えられる。
※特に一般アイテムは、ドラゴントゥースの値を増やす目的のために投入される。
- 武器は以下の特徴を持つ。
- デュエルにおいて、自分のデュエルを行うキャラクターにパワープールから装備させることができる。
※装備はパワープールから、対象キャラクターに付ける形で移動することで行われる。
- 装備可能な 1体のキャラクターに対して、1枚だけ装備させることができる。
- 装備している間、キャラクターの攻撃力を +2する。
- デュエルに勝利した場合、装備していたアイテムはパワープールに戻される。
デュエルに敗北した場合、装備していたアイテムはすべて破棄される。
- 防具は以下の特徴を持つ。
- デュエルにおいて、自分のデュエルを行うキャラクターにパワープールから装備させることができる。
- 装備可能な 1体のキャラクターに対して、1枚だけ装備させることができる(武器との併用が可能)。
- 装備している間、キャラクターの防御力を +2する。
- デュエルに勝利した場合、装備していたアイテムはパワープールに戻される。
デュエルに敗北した場合、装備していたアイテムはすべて破棄される。
- チャームは以下の特徴を持つ。
- 装備品ではあるが、特別な効果などは持っておらずデュエルで使用されることもない。
- 一般アイテムとは一応は別枠であり、スペルでの使用条件を満たすために投入される。
- ポーションは以下の特徴を持つ。
- デュエルにおいて、自分のデュエルを行うキャラクターにパワープールから使用させる(装備ではなく飲ませる)ことができる。
- 使用したキャラクターに対して、記載効果を発動する(武器や防具と効果は重複)。
- デュエルの勝敗に関わらず、使用したポーションはすべて破棄される。
- アイテムはスペルカードの使用条件となる場合がある。
スペルで要求された場合、対象アイテムを一時的にメインキャラクターに装備させることで条件が満たされる。
● 一時的に使用するカード
○ スペル(Spell)カード (使用条件が存在)
- プレイヤーが唱える呪文。効果はさまざま。
- デッキに入れて使用される。
- 基本的には、自分のスペルフェイズに使用する。
- 要求レベルの値を持ち、カードの使用条件として使用される。
それぞれのカードは、要求レベルが自分のスキルレベル以下であるときに使用できる。
- 一部のカードは使用条件として、要求レベルに加えて要求アイテム(Item Requirement)の項目を持つ。
要求アイテムを持つカードは、メインキャラクターが指定アイテムを一時的に装備している時に使用できる。
※一時保持は、自分のパワープールから対象アイテムをメインキャラクターに移動させることで行われる。
※保持させたアイテムは、スペル使用に成功した時点でパワープールに戻る。ただし途中で打ち消されると、そのアイテムはスペルごと破棄される。
- 多くのカードは複数の効果が併記されており、その中からどれか 1つの効果のみを指定して使用する。
大抵の場合は、即時発動効果とデュエル時用の効果の 2つが記載されている。
- 即時発動効果のほとんどは、相手のドラゴントゥースを奪う効果となる。
- デュエル用効果のほとんどは、次のデュエルフェイズでの攻撃/防御力の修正のために用いられる。
- 使用後は、ディスカード/リドローフェイズに捨て札置き場に送られる。
※ カウンタースペル(Counter Spell)
- スペルカードは本来の役割とは別に、特定スペルを無効化するカウンタースペルとして使用できる。
- カウンタースペルとして使用する場合、一律で要求条件無しとなる(カウンターできるカード名以外のカード記述は、すべて通常使用時の物)。
- 各カードごとに無効化できるカード名が記載されており、相手がそのカードを使用してきたときに使用できる。
※大抵はスペルごとに対になっている。こちらが無効化できるスペルは、相手からしてもこちらへのカウンターである場合が多い。
- カウンタースペルは、相手ターンのスペルフェイズに相手がスペルを使用した時に任意で使用できる。
なおカウンタースペルをカウンターすることはできない。
- 使用後は、打ち消した相手スペルともどもそれぞれの捨て札置き場に送られる。
※打ち消し時にスペルの要求アイテムをメインキャラクターが装備していた場合、そのアイテムも破棄される。
場の構成
- 永続カードは、それぞれの場という空間に存在する。
- それぞれの場はアイテム用のパワープールや各種カードの配置場所、およびデュエル用の場所(場の中央部)などに大別される。
- 永続カードが破壊された時や使い捨てカードの使用後は、捨て札置き場(Discard pile)という空間に集められる。
商品情報
● メーカー: The Upper Deck Company
○ 発売開始: 2000年
- ○ ラインナップ
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- 基本セット
- Professor Ploog's Prized Potions
Trading Card Game Club JUGGERNAUTS
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