ジャガーノーツのTCGカタログ
トレーディングカードゲーム『ファンスターズリーグ』のルール解説。
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試合速報アプリ連動カードゲーム
プロ野球 ファンスターズリーグ
Last Update 2026/3/28 文責:DOP
ゲーム概要
● ゲームタイプ
2人対戦によるポイント獲得戦(スポーツ競技の再現)。プレイヤーはプロ野球チームの球団オーナー兼監督となり、契約した野球選手と共に相手球団から勝利をもぎ取る。
● 原作
実在のプロ野球。
● 世界設定
現実における日本のプロ野球そのものです。
● 本ゲームについて
新たな野球TCGです。携帯用アプリと同時展開しています。
※ここでは実際のカードを使う VS 1【2イニングバトル】用ルールについて解説します。
基本構成
勝利条件
- ゲーム終了時に相手より獲得スコアが多い。なお終了条件は以下の通り。
- 2イニング裏が終了する。
※獲得スコアが同じだった場合は、投手ベンチのカード枚数が少ない側が勝利となる。
- 2イニング表の終了時点で、後攻の獲得スコアの方が多い。
- 2イニング裏の最中で、後攻の獲得スコアの方が多くなる。
事前準備
● 野手デッキ (山札: 1人分のゲームカード)
- デッキ枚数: 30枚ちょうど。
- 構築条件:
野手カードで構成されていること。
同一ナンバーカードはデッキに 3枚まで。
“HR(ホームラン)”のヒットアイコンを持つカードは、デッキに合計で 3枚まで。
“2BASE(二塁打)”のヒットアイコンを持つカードは、デッキに合計で 3枚まで。
不透明なカードスリーブなどを用いて、裏面からカードの判別ができないようにしておくこと。
● 投手デッキ (ブルペン: 1人分の補助デッキ)
- デッキ枚数: 5枚ちょうど。
- 構築条件:
投手カードで構成されていること。
同一ナンバーカードはデッキに 1枚まで。
不透明なカードスリーブなどを用いて、裏面からカードの判別ができないようにしておくこと。
● その他準備
○ スコアカード: それぞれ適当数(10枚程度)。
○ ゲーム間交換カード: 無し。
ゲーム開始時基本設定
● 開始時基本設定
- 勝利ポイント (獲得スコア): 0点。以降蓄積する。
- アウトカウント: 0アウト。以降 0 ~ 3の間で増減する。
- 開始手札: 5枚。上限は無し。
- マリガン: 任意で 1回。デッキ底にすべて送って引き直し後に再シャッフル。
- ファーストドロー制限: 類似概念が存在(双方とも、1イニング目の第 1打席にはカードを引かない)。
その他構成
● カードの行動表現
- カード縦向き: 直球使用時の投手。
- カード横向き: 変化球使用時の投手。
- カード裏向き: 打席入り直後の野手。
● 基本構成細則
- ディスカード: 無し。
- ライブラリアウト: 無し。
- 3人以上でのプレイ: 未想定(実質不可)。
- 召喚酔い: 考慮不要。
- 手番を跨ぐカード外コスト蓄積: 考慮不要。
- 手番を跨ぐカードダメージ蓄積: 考慮不要。
- ユニーク処理: 無し。
ゲームの流れ
開始準備
- それぞれの野手デッキをシャッフルし、山札として場に配置する。
- それぞれの投手デッキをシャッフルし、ブルペンとして場に配置する。
- それぞれのスコアカードを用意する。
- 先攻・後攻を決定する。
- それぞれ自分の手札として、山札からカードを 5枚引く。
- 先攻から順に、それぞれ必要に応じてマリガン処理を行う。
全体の基本進行
ゲームの終了条件(2イニング目が終了するなど)を満たすまで、イニングと呼ばれる手順を繰り返す。
イニング(1回の手順)の進行
☆ 表イニング
- 先攻が攻撃側・後攻が守備側となる(進塁表示などは攻撃側で行われる)。
- 攻撃側がアウトを 3回とられる(攻撃側のアウトカウントに存在する野手カードが 3枚になる)まで、以下の勝負を繰り返す。
※本ゲームでの各勝負は、いわゆる一球勝負(2ストライク 3ボール)の状態で行われる。
○ 勝負
▽ オーダーフェイズ
- 守備側の対決ゾーンに投手カードがある場合、自分のブルペンに表向きで戻す。
- 守備側が自分のブルペンから(裏表に関わらず)任意の投手カード 1枚を、自分の対決ゾーンに表・縦向きで配置する。
- この時点で守備側のブルペンにある表向きの投手カードを、すべて自分の投手ベンチに送る。
※つまり対決ゾーンに表向きのカードを出せば投手続投、裏向きのカードなら選手交代となる。
▽ ドローフェイズ
- 攻撃側が、自分の山札からカードを 1枚引き手札に加える。
▽ バトルフェイズ
- 攻撃側が手札から任意のカード 1枚を、打者として自分の対決ゾーンに裏向きで配置する。
- 守備側が自分の投手が今回投げる球(投球)を、以下のいずれかから 1つ選ぶ。
- 直球: 自分の対決ゾーンにいる投手を表・縦向きにし、対決は直球側の値で行う。
- 変化球: 自分の対決ゾーンにいる投手を表・横向きにし、対決は変化球側の値で行う。
- 勝負球の直球: 1イニングにつき 1度まで、投手が 2勝負目以降の(続投している)時に選択できる。以下の処理が行われる。
- 自分の対決ゾーンにいる投手を表・縦向きにし、対決は直球側の値で行う。
- 守備側が打撃チェックの値分の枚数だけ、自分の山札の上からカードをめくってチェックゾーンに一時配置する。
めくったカードに記載された直球の値が、今回の勝負中のみ投手の直球の値に追加される。
※めくったカードのアウトアイコンは考慮不要(値のみが参照される)。
※めくったカードは、勝負終了時に野手ベンチに送っておくこと。
- 勝負球の変化球: 1イニングにつき 1度まで、投手が 2勝負目以降の時に選択できる。以下の処理が行われる。
- 自分の対決ゾーンにいる投手を表・横向きにし、対決は変化球側の値で行う。
- 守備側が打撃チェックの値分の枚数だけ、自分の山札の上からカードをめくってチェックゾーンに一時配置する。
めくったカードに記載された変化球の値が、今回の勝負中のみ投手の変化球の値に追加される。
- 攻撃側が、対決ゾーンにいる自分の打者を表向きにする。
- 守備側が、自分の対決ゾーンにいる投手の“今回の投球内容に応じた側の値”に各種修正を加え、今回の対決値を算出する。
- 攻撃側が、自分の対決ゾーンにいる打者の“今回の投球内容に応じた側の値”に各種修正を加え、今回の対決値を算出する。
- それぞれの今回算出した対決値を比較する。
- 比較の結果により、今回の対決の結果が以下の内容で決まる。
- 攻撃側 ≦ 守備側:
バッターアウト。以下の処理が行われる。
- 攻撃側が今回の打者であった野手カードを、自分のアウトカウントに移動させる。
- 以降の処理を飛ばし、今回の勝負が終了する(次の打席に移る)。
- 攻撃側 > 守備側 (勝負球の場合):
勝負を制し問答無用でホームラン。以下の処理を行う。
- この時点で 一・二・三塁に存在する攻撃側の走者(野手カード)が進塁し、すべて対決ゾーンに戻る。
- 打者が塁を一巡し、対決ゾーンに戻る。
- 対決ゾーンに戻ってきた野手 1体に付き、それぞれ以下の処理を行う。
- 攻撃側が、自分のスコアボードに場外からスコアカード 1枚を配置する(1点の得点を獲得する)。
- 攻撃側が、戻ってきた野手カードを野手ベンチに送る。
- 以降の処理を飛ばし、今回の勝負が終了する。
- 攻撃側 > 守備側 (勝負球ではない場合):
ヒットのチャンス、次の処理に進む。
- 攻撃側の対決値から守備側の対決値を引いた値が、今回の打撃チェックの値となる。
- 攻撃側が打撃チェックの値分の枚数だけ、自分の山札の上からカードをめくってチェックゾーンに一時配置する。
めくったカードに記載されたヒットアイコンの内容により、それぞれ以下の処理を行う。
HRが 1枚以上存在する:
打撃はホームランとなり、以下の処理が行われる。
- この時点で 一・二・三塁に存在する攻撃側の走者(野手カード)が進塁し、すべて対決ゾーンに戻る。
- 打者が塁を一巡し、対決ゾーンに戻る。
- 対決ゾーンに戻ってきた野手 1体に付き、それぞれ以下の処理を行う。
- 攻撃側が、自分のスコアボードに場外からスコアカード 1枚を配置する。
- 攻撃側が、戻ってきた野手カードを野手ベンチに送る。
HRは無いが 2BASEが 1枚以上存在する:
打撃は二塁打となり、以下の処理が行われる。
- それぞれこの時点で有効となっているカードの記載効果を適用する。
- 攻撃側が今回の打者を走者として、(一塁を経ての)二塁への進塁を行う。
同時にあらかじめ塁に存在する走者も、特別な効果が無い限りは一塁から対決ゾーンへと順に 2つ分だけ塁を進めていく。
- 進塁したことで攻撃側の走者が本塁に戻ってきた場合、戻ってきた野手 1体に付きそれぞれ以下の処理を行う。
- 攻撃側が、自分のスコアボードに場外からスコアカード 1枚を配置する。
- 攻撃側が、戻ってきた野手カードを野手ベンチに送る。
HRと 2BASEは無いが、 1BASEが 1枚以上存在する:
打撃はヒットとなり、以下の処理が行われる。
- それぞれこの時点で有効となっているカードの記載効果を適用する。
- 攻撃側が今回の打者を走者として、一塁への進塁を行う。
同時にあらかじめ塁に存在する走者も、特別な効果が無い限りは一塁から対決ゾーンへと順に 1つ分だけ塁を進めていく。
- 進塁したことで攻撃側の走者が本塁に戻ってきた場合、戻ってきた野手 1体に付きそれぞれ以下の処理を行う。
- 攻撃側が、自分のスコアボードに場外からスコアカード 1枚を配置する。
- 攻撃側が、戻ってきた野手カードを野手ベンチに送る。
ヒットアイコンに何もない(すべて - ):
打撃はアウトとなり、以下の処理が行われる。
- それぞれこの時点で有効となっているカードの記載効果を適用する。
- 攻撃側が今回の打者であった野手カードを、自分のアウトカウントに移動させる。
- 攻撃側が今回の打撃チェックでめくったカードを、すべて自分の野手ベンチに送る。
- 今回の勝負が終了する。
▽ チェンジフェイズ
- 攻撃側が自分の各塁にいる走者を、すべて自分の野手ベンチに送る。
- 攻撃側が自分のアウトカウントにあるカードを、すべて自分の野手ベンチに送る。
- 守備側が自分の対決ゾーンにある投手を、自分のブルペンに表向きで戻す。
- 今回の表イニングが終了する。
☆ 裏イニング
- 後攻が攻撃側・先攻が守備側となる。
- 攻撃側がアウトを 3回とられるまで、以下の勝負を繰り返す。
○ 勝負
表イニングと同様に、各勝負の処理を行う。
▽ チェンジフェイズ
- 攻撃側が自分の各塁にいる走者を、すべて自分の野手ベンチに送る。
- 攻撃側が自分のアウトカウントにあるカードを、すべて自分の野手ベンチに送る。
- 守備側が自分の対決ゾーンにある投手を、自分のブルペンに表向きで戻す。
- 今回のイニングが終了する。
1ゲーム終了時の処理
特に無し。
ルール細則
基本ルール細則
● 球団について
- カードのほとんどには、属性概念として球団が記載されている。
- それぞれ日本のプロ野球に属している球団のいずれかが指定されている。
● DH制について
- 野球のルールには指名打者(DH)の制度が存在し、投手の代わりに打席専門の選手を打者として使用することができる。
- 実際の野球(2026年当時)においては、DH制はパシフィックリーグ所属チームの主催試合において採用されている。
- 本作は 2イニング試合というシステムの都合から打順などが一切決まっていないため、DH制は考慮されていない。
カード構成
● 永続的に使用されるカード
○ 投手カード (コスト不要)
- 投手として採用されている選手たち。
- 投手デッキに投入される。
- 投球内容に応じた直球と変化球の 2つの値を持ち、勝負における投手としての基準値となる。
○ 野手カード (コスト不要)
- 守備や打撃を担当する選手たち。ただし本作では打撃面のみが考慮される。
- 野手デッキに投入される。
- アウトアイコンの項目を持ち、記載能力の発動条件として使用される。
アウトアイコンにアイコンを持つ場合、アイコンの個数以上のアウトカウントの時にのみ記載効果が発揮できる。
※打席に立った際にアウトカウントがアイコン個数未満の場合は、無能力かつ対決値が一律で 1となる。
- 相手が投げる投球内容に応じた直球と変化球の 2つの値を持ち、対決における打者としての基準値となる。
なおアウトアイコンの項目により本来の能力を発揮できない時は、記載値に関わらず一律で 直球 1・変化球 1の値となる。
- ヒットアイコンの項目を持ち、本来の役割とは別に打撃判定の目的で使用される。
対決で投手を制した打者は、打撃チェックでめくったカードのヒットアイコンの内容により進塁することが可能となる。
● その他のカード
○ スコアカード
- 得点表示用のカード。カードというよりはカウンターとしての存在となる。
- 一応横向きデザインで、デッキなどとは別に用意される。
- 開始時時点では広告兼用の両面インデックスとして、通常カードと併せてパック封入されている。
- ゲーム外空間に無尽蔵に存在する扱いであり、1点獲得するごとにゲーム外から自分の得点エリアに 1枚が配置される。
- それぞれ 1点分の存在であるという記述のみが存在し、得点エリアに配置することで得点したことを表示する。
場の構成
- 永続カードは、場という空間に存在する。
- それぞれの場は、対決ゾーンを中心とした各種ゾーンにより構成される(上図は一人分の場の構成図)。
- 対決ゾーンは、攻撃側の本塁にして守備側のマウンドとして存在する。
本作では基本的にカードが攻撃側の場で展開されるのだが、守備側の投手だけは守備側の対決ゾーンに配置される。
- 対決ゾーンに加えて、一塁・二塁・三塁の 3つのベースが存在する。
それぞれのベースは 一・二・三・対決ゾーンの順で連結しており、走者となった選手が進む場合は順番に次の塁に進む。
進んだことで走者が対決ゾーンに到達した場合、1点分のスコアカードが獲得される。
- 他にも打撃チェックを行うためのチェックゾーン、アウトの数を表示するアウトカウントといった一時空間が存在する。
- 得点を獲得した場合、値を表示するために場外に存在するスコアカードが得点分だけスコアボードに配置される。
- さまざまな用途で使用した野手カードは、野手ベンチに送られる。
それとは別に、使用して投手交代となった投手カードは投手ベンチに送られる。
商品情報
● メーカー: バンダイ
○ 発売開始: 2026年3月
- ○ ラインナップ
| 名称
| 発売時期
| 種類数
| 発売形式 (封入枚数/価格)
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| セ・リーグ 2026 Vol. 1
| 2026/3
| 120
| パック販売(7/550込)
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| パ・リーグ 2026 Vol. 1
| 2026/3
| 120
| パック販売(7/550込)
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