ジャガーノーツのTCGカタログ
トレーディングカードゲーム『マイリトルポニー』のルール解説。

My Little Pony Collectible Card Game
マイリトルポニー

Last Update 2020/8/15 文責:DOP


ゲーム概要

● ゲームタイプ
 2人対戦によるポイント獲得戦。プレイヤーはポニーとなり、友達を率いて最速で秩序維持に貢献する。

● 原作
 玩具他マルチメディア企画『マイリトルポニー』シリーズ。
 TVアニメーション『マイリトルポニー ~ トモダチは魔法 ~ 』。

● 世界設定
 言語と魔法を駆使する四足動物による文明社会。その中心となるのが、ポニーの王国エクエストリアである。
ポニーは アースポニー・ペガサス・ユニコーン・アリコーン の複合種族で、皆が力を合わせて平和な社会を築いているのだ。

● 本ゲームについて
 仔馬の玩具であるマイリトルポニーのTCGです。日本でも放送されていた第4世代のアニメ版世界を再現しています。


基本構成

勝利条件

事前準備

● デッキ (1人分のゲームカード)

● プロブレムデッキ (1人分の補助デッキ)

● その他準備
○ メーンキャラクターカード: 任意の 1枚。
○ ゲーム間交換カード: 無し。
○ アクショントークン: 適当数。
○ 獲得得点表示用カウンター: リファレンスカードなどを一組。
○ 各種表示用カウンター: おはじき状のものを適当数。

ゲーム開始時基本設定

● 開始時基本設定

その他構成

● カードの行動表現

● 基本構成細則


ゲームの流れ

開始準備

全体の基本進行

 互いにターンと呼ばれる手順を繰り返し、いずれかが勝利条件を満たした時ゲーム終了。

ターン(自分の手番)の進行

○ レディ(Ready)フェイズ 

○ トラブルメイカー(Troublemaker)フェイズ 

○ 自分のトラブルメイカーの出現 

○ 相手トラブルメイカーへの挑戦 

トラブルメイカーとの対決処理

○ メイン(Main)フェイズ 

 以下の行動を任意に行う。

○ スコア(Score)フェイズ 

○ 事件解決要件の確認 

 それぞれ事件ごとに、解決するための要件を満たしているかどうかを以下の手順で確認する。

○ 対決による事件の解決 

 それぞれが同時に要件を満たしている事件がある場合、事件をめぐる対決が行われる(後述)。
対象の事件が 1つの時はその事件のみで、複数の時は場のすべての事件をまとめての対決が行われる。
※対決を行う場合は、その範囲に関わらず 1ターンに 1回だけ対決が行われることになる。
※ニュアンスとしては敵味方が手を取り合う(同時に要件を満たす)ことで事件は解決するが、貢献者リストの順番をめぐって“対決”が必要となる。

事件をめぐっての対決処理

○ 解決された事件の交換 

 (対決により)事件が解決された場合、解決された事件それぞれで以下の処理を行う。

○ エンド(End)フェイズ 

1ゲーム終了時の処理

 特にないが、相手とカードが混じっていないかどうか、よく確認すること。


ルール細則

基本ルール細則

● 色について

● アクショントークンについて

獲得得点の最大値アクショントークン
1以下2
2 ~ 53
6 ~ 104
11以上5

● コストと使用条件について

カード構成

● 永続的に場に残るカード

○ プロブレム(Problem)カード (コスト不要)

○ メーン キャラクター(Mane Charcter)カード (コスト不要)

○ フレンド(Friend)カード (コストと配置条件が存在)

※ キャラクター

○ リソース(Resource)カード (コストと配置条件が存在)

○ トラブルメイカー(Troublemaker)カード (コスト必要)

※ トラブルメイカー・エピック(Troublemaker Epic)

● 一時的に使用するカード

○ イベント(Event)カード (コストと使用条件が存在)

● その他のカード

○ リファレンス(Reference)カード

場の構成

ホーム相手のホーム
事件事件事件置き場
ホーム自分のホーム

商品情報

● メーカー: Enterplay LLC.
○ 発売開始: 2013年12月

○ ラインナップ

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