ジャガーノーツのTCGカタログ
トレーディングカードゲーム『サイボーグクロちゃん』のルール解説。
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サイボーグ クロちゃん公式カードゲーム
クロポンマスターズ
Last Update 2019/11/2 文責:DOP
ゲーム概要
● ゲームタイプ
2人対戦によるポイント獲得戦。プレイヤーはクロちゃんの仲間? となり、
敵なんだか味方なんだかサッパリだけどとにかく力を貸してくれる連中の力を頼って、相手プレイヤーをコテンパンにやっつける。
● 原作
コミック『サイボーグクロちゃん』(講談社刊)。
TVアニメーション『サイボーグクロちゃん』。
● 世界設定
強靭な体力と器用な手、人語を解する優秀な頭脳を備えた類まれなる猫「クロ」。
彼はある時、世界征服を夢見る科学者 剛くん の手によって勝手にサイボーグに改造されてしまいました。
でもクロちゃんは怒りのあまり剛くんの世界征服の野望をあっさり砕いてしまいます。
その日から猫型サイボーグ1号のミーくんや、昔からの腐れ縁にして永遠のライバル? マタタビをはじめとする愉快な連中たちとの、
ハチャメチャでムチャクチャでドタバタな撃ちまくりの生活が始まったのです!
● 本ゲームについて
コミックボンボンの人気ギャグマンガのTCGです。
同時期に発売されたゲームボーイ版とも密接に連携しており、実際本カードの一部にはゲームボーイ用の隠しコマンドが記載されていたりします。
本ゲームが一番特徴的なのは、キャラクターの使用する武器が主体となっているところ。
一方キャラクターは直接は登場せず、その武器を使用する「キャラクターの技」という形でカード化されています。
基本構成
勝利条件
- クラッシュポイントを 40ポイント以上獲得する。
- 相手のウエポンカードが、デッキ・場の数ともに 0枚となる。
事前準備
● デッキ(1人分のゲームカード)
- デッキ枚数: 60枚ちょうど。
- 構築条件: アタックデッキとウエポンデッキの2種類のデッキの集合体。
○ アタックデッキ
- デッキ枚数: 40枚以上(ウエポンデッキと合わせて60枚ちょうど)。
- 構築条件:
アタックカードのみで構成されていること。
ノーマルカードが33枚以上であること。
シールドカードは最大3枚まで。
カウンターカードは最大2枚まで。
エクセレントカードは最大2枚まで。
上記条件を満たす限り同一カードは無制限に投入可能。
○ ウエポンデッキ
- デッキ枚数: 20枚以下(アタックデッキと合わせて60枚ちょうど)。
- 構築条件:
ウエポンカードのみで構成されていること。
同一カードはデッキに2枚まで。
● その他準備
○ ゲーム間交換カード: 無し。
○ クラッシュポイントカード&マーカー(勝利ポイントの表示用具): 4枚 + 1個による1組。
ゲーム開始時基本設定
● 開始時基本設定
- 勝利ポイント(クラッシュポイント): 0ポイント。以後蓄積する。
- 開始手札:
- スタンバイ時: 6枚 上限は考慮不要(スタンバイ終了時に戻す)。
- アタック時: 各アタックで使用されるウエポンに付随しているアタックカード(最大で6枚)。
- マリガン: 無し。
- ファーストドロー制限: 考慮不要(手順ごとに仕切り直す)。
その他構成
● 基本構成細則
- カードの行動表現: 無し。
- ディスカード: 有り(ただし手札の一新という形で)。
- ライブラリアウト:
アタックデッキ: 無し(トラッシュをシャッフルして再使用)。
ウエポンデッキ: 有り(勝利条件に影響)。
- 3人以上でのプレイ: 未想定(ほぼ不可能)。
- 召喚酔い: 無し。
- 手番を跨ぐコスト蓄積: 無し。
- 手番を跨ぐカードダメージ蓄積: 無し。
- ユニーク処理: 無し。
- 戦闘はキャラクター単位では無く、武器単位による 1 対 1 の戦いとなる。
ゲームの流れ
開始準備
- それぞれのアタックデッキをシャッフルする。
- それぞれのウエポンデッキをシャッフルする。
全体の基本進行
以下のミッションと呼ばれる処理を繰り返し、一方が勝利条件を満たした時ゲーム終了。
※1回のミッションの中で双方が同時に処理を行い、一部の特定処理においてのみ交互に処理を行う。
ミッション(1回の手番)の進行
○ スタンバイ
▼ 準備行動
- それぞれウエポンカードを場に 3枚ずつ、ウエポンデッキの上から裏向きに配置する。
- それぞれ場に配置したウエポンカードのいずれか1枚を表にする。この時のカードのジャンケンマークの勝敗で先攻・後攻を決定する。
- 残りの場に配置したウエポンカードも表にする。
※1枚目でのジャンケンが引き分けの場合は、2枚目・3枚目で先攻を決定する(全部引き分けなら実際のジャンケンで決める)。
- それぞれアタックデッキから、手札としてカードを 6枚引く。
▼ ターンの進行
- それぞれターンと呼ばれる手番を、先攻から交互にそれぞれ 3回ずつ繰り返す。
各ターンの行動
- 手札のアタックカードを、自分の場の各ウエポンに対して任意で2枚まで裏向きに配置する。
※1ターンに付き3つのウエポンに最大で6枚まで配置できる(つまり1回のスタンバイで各ウエポンそれぞれに最大で6枚、合計18枚まで配置できる)。
※バトル時にペナルティを受ける可能性があるため、配置するアタックカードそれぞれのポイント値がウエポンのポイント値以上であることが望ましい。
- 任意数の手札を破棄する。
- 手札が6枚ちょうどになるように、アタックデッキからカードを補充する。
▼ スタンバイ終了
- それぞれの(使わなかった分の)手札を、アタックデッキの一番上に戻す。
○ クロポンバトル
▼ バトルの進行
- 先攻が最初の攻撃側となり、以下のバトルをどちらかの場のウエポンがすべて使用できなくなるまで繰り返す。
※ウエポンそれぞれは、破壊されず、かつ付随する裏向きのアタックカードが存在する限り使用できるものとする。
※バトルの結果により次の攻撃側が決定される。そのためバトルは交互処理とは限らず、どちらかのプレイヤーが連続して攻撃側となる場合もある。
1回のバトルの処理
★ ウエポンの決定
- 攻撃側が今回攻撃を行う自分のウエポンを、使用できる(裏向きのアタックカードが配置されている)ウエポンの中から1つ選択する。
- 攻撃側が今回攻撃の対象となる相手のウエポンを、防御側(相手プレイヤー)の使用できるウエポンの中から1つ選択する。
今回のバトルは、攻撃側が選択したそれぞれのウエポン同士で行われることになる。
★ 手札の準備
- 攻撃・防御側それぞれが、自身のバトルを行うウエポンに対して配置されている裏向きのカードすべてを手に持ち、バトル中の手札とする。
※表向きのカードは手札に加えないこと。
★ バトル開始
- 攻撃・防御側それぞれがバトル中の手札の中から、今回のバトルで使用するアタックカード1枚を選択する。
- 攻撃・防御側それぞれが、選択したアタックカードを場に出す。
この時攻撃側はアタック部分に書かれたセリフ、防御側はガード部分に書かれたセリフを大きく叫ぶこと。
※ここで使用したアタックカードがエクセレントカードである場合、指定タイミングで記載効果が発動する。
※ここでアタックカードのレベル値が自身のウエポンのAP値より低いカードを使用したプレイヤーは、使用ペナルティとして自身のウエポンデッキから3枚が破棄される。
- それぞれが出したカードを上面が向き合うように突き合わせることで、以下の方法でバトルが行われる。
バトルの勝敗(アタックの成功・失敗)は、(最初に)攻撃側のカードのアタック部分と防御側のガード部分のセリフで判定される。
- 攻撃側と防御側のセリフが一致した場合:
防御側が使用したアタックカードの種類により、それぞれ以下の処理を行う。
- 防御側の使用カードがシールドカードの場合:
防御側のシールドカードの能力欄に記載された値に、防御側のレベルアップ分の修正値を加算することで、今回の防御値を算出する。
※攻撃側のレベルアップ修正はアタックポイント計算時に行われ、ここでは使用されない。
攻撃側のウエポンの記載AP値と、防御側の防御値を比較することで、勝敗が判定される。
- 攻撃側のAP値 > 防御側の防御値 の場合: アタックが成功する。
- 攻撃側のAP値 ≦ 防御側の防御値 の場合: アタックが失敗する。
- 防御側のカードがシールドカード以外の場合: アタックが成功する。
- セリフが不一致の場合: アタックが失敗する。さらに防御側がカウンターカードを使用している場合は記載効果が発動する。
- バトルの結果により、それぞれ以下の処理を行う。
アタックに成功した場合:
- 攻撃側のウエポンの武器破壊対象が防御側のウエポンの武器系統と一致するならば、任意で後述の武器破壊を行うことができる。
また攻撃側が使用したアタックカードがメインキャラクターのカードであった場合、任意で後述のコンボを行うことができる。
ただし武器破壊とコンボは排他関係にあるため、両方できたとしてもどちらか一方しか選ぶことができない。
- 攻撃側のウエポンの記載AP値に攻撃側のレベルアップ修正やコンボの修正などの値を加え、今回のアタックポイントを算出する。
- 攻撃側が、算出したアタックポイント分のクラッシュポイントを獲得する。
- 今回の攻撃側が、次のバトルでも攻撃側を担当する。
アタックに失敗した場合:
- 防御側がカウンターカードを使用していた場合、記載効果が発動する。
- 今回の防御側が、次のバトルでの攻撃側を担当する。
★ バトル終了
- それぞれ今回使用したアタックカードを、自身の対象のウエポンに付随するアタックエリアに表向きで配置する。
- それぞれ今回使用しなかった分のバトル中の手札を、自身の対象のウエポンのアタックエリアに裏向きで戻す。
▼ クロポンバトル終了
- すべてのバトル終了後に未使用のアタックカードが残っている場合、残っていない相手側に対してペナルティが与えられる。
ペナルティは残っているカードの枚数と同じ枚数だけ、相手のウエポンデッキのカードを破棄することで行われる。
- それぞれの場に残っているウエポンカードとアタックカードを、すべて破棄する。
1ゲーム終了時の処理
特になし。
ルール細則
基本ルール細則
● 武器系統について
- ウエポンカードには属性概念として武器系統が存在し、さまざまな場面で使用される。
- 武器系統はアイコンで示されており、剣・斧・槍・爪・弓・銃・レーザー・ミサイル などの種類が存在する。
- ウエポンカードは自身の武器系統とは別に相手ウエポンに対しての武器破壊能力を持ち、対象とする武器系統が記載されている。
● 背景色について
- アタックカードには属性概念として色(背景色)が存在し、さまざまな場面で使用される。
- 背景色はイラストの背景部分の色であり、赤(クロちゃん)・青(ミーくん)・黄(マタタビ)・緑(コタロー)・紫(剛くん) の5種が存在する。
それぞれの背景色は原作におけるメインキャラクターに対応している(各色ともメインキャラクター1体と複数のサブキャラクターで構成される)。
- カードによっては複数の背景色を持つ場合がある。
- 背景色の中には、5色以外の黒とグレーのカードが存在する。
黒のカードはキャラクターを持たない汎用カード、グレーのカードはサブキャラクターのみのカウンターカードであることを意味している。
● レベルアップについて
- 一部のウエポンカードはレベルアップ効果の項目を持ち、特定のアタックカード使用時に値を増強できる。
- レベルアップはレベルアップ項目を持つウエポンカード使用時にのみ発生する。
- レベルアップは攻撃時と防御時の双方で発生するが、それぞれで発生タイミングは異なる。
- 攻撃時のレベルアップは、アタック成功時のアタックポイント計算時に行われ、ウエポンカードのAP値に加算される(獲得ポイントが増える)。
- 防御時のレベルアップはシールドカード使用時にのみ行われる。
バトルで双方のセリフが一致しシールドカードによる判定が行われる際に、防御側の防御値に加算される(判定が有利になる)。
- レベルアップはウエポンカードのレベルアップ項目に記載されたキャラクターが、自身が使用したアタックカードのキャラクターと一致した際に発生する。
攻防それぞれの指定タイミングにおいて、レベルアップ項目の修正値が対象の数値に加えられる。
- レベルアップの対象キャラクターは、そいれぞれキャラクターの顔イラストで示されている。
※通常は1体だが、複数キャラクターの場合もある。その場合はどちらか一方のキャラクターと一致するアタックカードすべてが対象となる。
※逆にアタックカードが複数キャラクターの場合、どちらかウエポンカード側のキャラクターと一致すれば対象となる。
● 武器破壊について
- バトルにおいて攻撃側としてアタックに成功した際に、条件が一致する相手の武器を破壊することができる。
- 武器破壊はバトルで攻撃対象とした相手のウエポンに対して行われる。
- ウエポンカードはそれぞれ2系統の武器に対する武器破壊の能力を持っており、そのいずれか1つが相手のウエポンの武器系統と一致していれば武器破壊を行うことができる。
- 武器破壊を行った場合、対象のウエポンはジャンクに、付随するアタックカードは(バトル中の手札を含めて)すべてトラッシュに送られる。
- 武器破壊とコンボは同時に行うことはできない。どちらもできる場合はどちらか一方のみ選ぶことができる。
● コンボについて
- バトルにおいて攻撃側としてアタックに成功した際に、より多くのクラッシュポイントを獲得するために任意でコンボを行うことができる。
- コンボはメインキャラクターが描かれたアタックカードで攻撃に成功した時にのみ行うことができる。
- 自分のバトル時用の手札から、最初に出したアタックカードと同一の背景色のカードを「コンボ!」と叫びながら複数出すことでコンボは行われる。
ただしコンボとして出すアタックカードは、記載されているキャラクターが(最初の1枚を含めて)すべて異なっている必要がある。
※背景色が同じで異なるキャラクターであれば、一度に何枚でも出すことができる。
※複数の背景色を持つカードは、どちらか一方の色が合えば使用できる。ただしキャラクター名の重なりには注意すること。
- コンボを行うことで、アタックポイント(今回のバトルで獲得できるクラッシュポイント)が加算される。
コンボで出した追加カード1枚に付き、ウエポンカードの(未修整状態の)記載AP値分の値が追加される。
- 追加で出したカードはレベルアップの対象外となる(コンボの起点となる最初のカードについては、レベルアップする可能性がある)。
- コンボを行った場合、防御側はコンボに対応する分のアタックカードが強制的に破棄される。
破棄される枚数は攻撃側がコンボ分として追加で出したカード枚数と同数であり、防御側が自身の未使用のアタックカードの中から任意に選択する。
※選択できるアタックカードは、防御側のバトル中の手札か、今回バトルをしていないウエポンに付随する裏向き配置されたカードの中のいずれかとなる。
※未使用のアタックカードが破棄を共用された枚数より少ない場合、対象カードがすべて破棄されたうえでクロポンバトル終了となる。
- キャラクター自体が存在しない黒の背景色カードや、メインキャラクターがいないカウンターカード(グレーの背景色)ではコンボを行うことができない。
- 武器破壊とコンボは同時に行うことはできない。どちらもできる場合はどちらか一方のみ選ぶことができる。
カード構成
● ターンの間だけ永続するカード
○ウエポンカード (コスト不要)
- ケンカに使う武器や防具。場にウエポンとして配置される。
- 本ゲームにはキャラクターカードに相当するものが無く、ウエポンカードがいわゆるユニット的な存在として場に永続する。
- ジャンケンマークを持ち、先攻・後攻の決定などに使用される。なおマークは グー・チョキ・パー の3種のみでグチパなどは存在しない。
- アタックポイントの値を持ち、アタックカードの使用条件やバトル勝利時の獲得ポイント(クラッシュポイント)の基準値となる。
- 一部のカードはレベルアップ効果の項目を持つ。
レベルアップ効果は対象となるキャラクターと、レベルアップした際の修正値の2つの項目で構成されている。
- 武器破壊の項目を持ち、バトル勝利時に相手のウエポンが対象の系統であれば破壊することができる。
- それぞれターン終了時にすべて破棄される。
● 瞬間的に使用するカード
○ アタックカード (コスト不要)
- 武器を使用してのさまざまな攻撃技。
- 概念的には(カードの外側にいる)キャラクターが、落ちている武器で戦う際の攻撃技である。
システム的に見れば、ウエポンカードが使用する攻撃技といった位置付けとなる。
- ノーマル・シールド・カウンター・エクセレント の種類が存在する。
※それぞれ投入枚数制限があるので、デッキ構築の際には注意すること。
- ノーマルカード: アタックカードの基本形。
- シールドカード: 防御に失敗してもAP値との比較による防御判定を行える
※情報窓部分に防御することができる相手のAP値が、文字情報として記載されている。なお攻撃時はノーマルカードと同じ扱いとなる。
- カウンターカード: 防御に成功すると記載能力が発動する。
※攻撃時はノーマルカードと同じ扱いだが、背景色がグレーでありコンボを行うことはできない。
- エクセレントカード: いわゆるレアカード。効果はさまざまだがそれぞれ強力な記載効果を持つ。
- ガード/アタックの欄を持ち、バトルの判定時に用いられる。
それぞれの欄はセリフ(掛け声)と攻撃・防御の方向などが記載されている。
バトルの際にそれぞれがカードを出した際、攻撃・防御双方が出したカードの攻守のセリフが一致した場合にアタック成功となる。
セリフと攻守の方向はセットになっている。それぞれの内容は以下の通り。
※バトルの方向は、(バトルの際にそれぞれが出したカードの上面を突き合わせた際に)アタック成功ならば向きが一致するようにデザインされている。
- ティッ: ガードの右・アタックの左側。
- ヤーッ: ガード・アタックとも中央部分。
- トリャッ: ガードの左・アタックの右側。
- カード名称とイラスト欄部分にキャラクターのいずれか(複数の場合もある)が描かれており、コンボやレベルアップの条件として使用される。
- イラスト部分の背景は背景色として使用され、コンボの条件として使用される。
- アタックレベルの値を持ち、使用基準(ペナルティの回避基準)となる。
バトルでの使用時に記載レベル値が自身のウエポンのAP値未満の場合、ペナルティとして1回に付きウエポンデッキから 3枚のカードが破棄される。
- それぞれ場のウエポンに付随するアタックエリアに裏向きに配置され、各バトルごとにバトル中の手札となる。
バトルで使用後は使用済みカードとして表向きに配置され、最終的には未使用分ともどもターン終了時にすべて破棄される。
● その他
○ クラッシュポイントカード
- 勝利条件であるクラッシュポイントの表示マーカー用カード、4枚で1組。
- 繋げることで40までの値を数えられる表になる。
- 専用マーカー(スターター付属のミニフィギュア)を乗せることでポイント表示を行う。
- あくまでポイント表示用の図表であるので、他の物で代用しても特に問題はない。
場の構成
攻撃 | 攻撃 | 攻撃 | 敵陣 アタックカード |
武 | 武 | 武 | 敵陣 ウエポンカード |
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武 | 武 | 武 | 自陣 ウエポンカード |
攻撃 | 攻撃 | 攻撃 | 自陣 アタックカード |
- 永続カードは、場という空間に存在する。
- それぞれの場は、3つ分のウエポンカードの置き場と、それに付随するアタックカードの置き場で構成される(上図は場の構成図)。
- ウエポンカード1つに付き6枚までのアタックカードを配置できる。
アタックカードは対応するウエポン使用時に、バトル中の手札として一時的に使用される。
バトル終了後は、使用済みカードは表向き・未使用カードは裏向きでアタックエリアに戻される。
- ウエポンカードの使用後はジャンク、アタックカードの使用後はトラッシュという空間に集められる。
ジャンクのカードはゲーム終了までそのままとなるが、トラッシュのカードはアタックデッキが尽きた際にデッキとして再使用される。
商品情報
● メーカー: トミー(現タカラトミー)
○ 発売開始: 2000年3月
- ○ ラインナップ
名称
| 発売時期
| 種類数
| 発売形式 (封入枚数/価格)
|
クロポンマスターズ
| 2000/3
| 67
| スターター(60/1280)、ブースター(5/143)
|
Trading Card Game Club JUGGERNAUTS
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