ジャガーノーツのTCGカタログ トレーディングカードゲーム『尚美』のルール解説。 |
Last Update 2003/7/26 文責:DOP
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● ゲームタイプ
2人対戦によるライフ破壊戦。プレイヤーは学校内で創作された主人公となり、備えた能力を駆使して相手を撃破する。
● 原作
オリジナル作品。
● 世界設定
うーん、なんせ専門学校の活動紹介をそのままゲーム化してるんで、(声優科の)生徒自身と(イラスト科の)生徒のイラストが同時存在している作品に世界観を問うのは無茶と言うものが……
● 本ゲームについて
専門学校の宣伝用に製作されたTCGです。本学の生徒のイラストなどが掲載され、授業の成果をうかがうことができます。なお本作は市販品ではなく入手方法が限定されるため、番外編として掲載いたします。
● デッキ (1人分のゲームカード)
● その他準備
○ ゲーム間交換カード: 無し。
● 開始時基本設定
● 基本構成細則
それぞれ自分のデッキから主人公として用いるカードを取り出し場に配置する。
それぞれ自分のデッキをよくシャッフルして、裏向きに場に配置する。
それぞれ自分のデッキより手札を 5枚引く。
先攻・後攻を決定する。
互いにターンと呼ばれる手順を繰り返し、一方が勝利条件を満たした時ゲーム終了。
※それぞれ自ターンプレイヤーが攻撃側、相手プレイヤーが防御側となる。
それぞれ手札が 5枚を超えている時、5枚になるようにカードを捨てる。。
それぞれデッキからカードを2枚引く。
この際、初めて自分のデッキが尽きたプレイヤーは捨て札のカードをシャッフルし、デッキとして再使用する。
自分のデッキが尽きるのが 2回目となった時点で、そのプレイヤーはゲームに敗北する。
それぞれ手札から任意枚数だけ、コストカードとして場に裏向きに配置する。
今回使用する援護カードを、手札から場に 1枚だけ裏向きに配置する。
配置した援護カードを表向きにする。
それぞれの戦闘力を算出する。
戦闘力は、援護カードの攻撃属性に対応する属性の戦闘値の値を、主人公の値と援護カードの値の 2つを足して算出した値である。
攻撃側から交互に 1枚ずつ、任意で追加の援護カードを配置する。追加の援護カードはどちらかがカードを出すのをやめるまで何枚でも出すことができる。なお、追加の援護カードは戦闘力の計算には使用しない。
最後に配置したカードから順番に、援護カードの援護能力を任意に使用する。使用する際にはその都度指定されたコストを支払う(コストカードを捨て札にする)こと。
全ての援護能力の使用後、攻撃側から順に任意で主人公のキャラ能力を使用する。記載能力に指示がない限りはコスト不要。
攻撃側の戦闘力から防御側の戦闘力を引いた値が今回のダメージとなる。 ただし、ダメージが0以下になった場合は 0とみなす。
ダメージの値分だけ、防御側の主人公の体力を減らす。
それぞれ手札から任意枚数だけ、コストカードとして場に裏向きに配置する。
特になし。
○ ゲーム用カード (コスト不要)
● メーカー: 専門学校 東京ミュージック & メディアアーツ尚美
○ 登場開始: 2002年ごろ
※本製品は非売品であり、体験入学やイベントなどで学校紹介のために配布されるものです。
名称 | 配布形式 |
基本セット | スターター(30枚)、ブースター(5枚) ※現在 Ver.3 まで確認。 |