ジャガーノーツのTCGカタログ
トレーディングカードゲーム『ポケモンずかん』のルール解説。
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ポケットモンスター シリーズ
ポケモンずかんカード
Last Update 2015/10/20 文責:DOP
ゲーム概要
● ゲームタイプ
2人対戦によるじゃんけん。プレイヤーはポケモンのトレーナーとなり、パートナーポケモンを使って相手に勝つ。
● 原作
コンシューマーゲーム(GBA・DS用)『ポケットモンスター』シリーズ。
TVアニメ『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』。
TVアニメ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』。
● 世界設定
ポケモンマスターへの長い道のりは続く。ポケモンの数は数限りなく、時にはふるさとマサラタウンに戻ってポケモンの集めなおしをする必要もあるのだ。
● 本ゲームについて
ポケモンのコレクション用カードですが、途中からゲームができるカードが加わりTCGとなりました。
ただし本作はあくまで図鑑用のカードであり、ゲームは単なるおまけでしかありません。
カードゲームを本格的に行う場合は、別途ポケモンカードゲームで遊んでくださいね。
基本構成
勝利条件
事前準備
● ゲーム用カード(1人分)
- 枚数: 1枚のみ。
- 構築条件:
トレーナー所有ポケモンが描かれたアドベンチャーカードであること。
● その他準備
○ ゲーム間交換カード: 無し。
ゲーム開始時基本設定
● 開始時基本設定
- プレイヤーライフ: 考慮不要。
- 勝利ポイント: 考慮不要。
- 開始手札: 1枚。
- マリガン: 考慮不要。
- ファーストドロー制限: 考慮不要(というか、ドロー自体無し)。
その他構成
● 基本構成細則
- カードの行動表現: 考慮不要。
- ディスカード: 考慮不要。
- ライブラリアウト: 考慮不要。
- 3人以上でのプレイ: 未想定。
- 召喚酔い: 考慮不要。
- 手番を跨ぐコスト蓄積: 考慮不要。
- 手番を跨ぐカードダメージ蓄積: 考慮不要。
- ユニーク処理: 考慮不要。
ゲームの流れ
開始準備
バトル
- それぞれ自分のカードの上下どちらを相手に向けて出すか(どのバトルマークを使用するか)選択する。
- それぞれ同時に自分のカードを出す。
- それぞれ相手が出したバトルマークを確認する。
- それぞれ相手が出したバトルマークに対応するわざ(のジャンケンマーク)を確認する。このジャンケンマークが、今回自分が使用するジャンケンの拳となる。
- それぞれの確定した拳でジャンケンを行う。ジャンケンの勝者がゲームに勝利する。
1ゲーム終了時の処理
特に無し。
ルール細則
カード構成
● ゲームに使用するカード
○アドベンチャーカード(トレーナー所有ポケモン)
- 特定のポケモントレーナーが所有しているパートナーポケモン。
- ゲーム自体はこのカードのみを使用して行う。
- 3種類のわざ(A・B・C の 3種)と、それに対応するジャンケンマークがあり、このわざで対戦(ジャンケン)する。
- カードの上下にバトルマーク(A・B・C のいずれか)があり、このマークが相手のわざと対応している。
● ゲームには使用しないカード
○ アドベンチャーカード(劇場版イラスト)
- 劇場版のポスターや劇中シーンを記載したイラストカード。
○ 進化カード
○ ずかんカード
- ポケモンの容姿と生態を表示したカード。専用ファイルに入れて図鑑として用いる。
- はっきり言って、このシリーズの本体部分。
場の構成
- 本ゲームは 1枚のカードの出し合いなので、特に場の概念は存在しない。
商品情報
● メーカー: ポケモン(メディアファクトリー) / バンダイ
○ 発売開始: 2004年1月(カード自体は2003年10月)
- ○ ラインナップ
| 名称
| 発売時期
| 種類数
| 発売形式 (封入枚数/価格)
|
| ファイアレッド&リーフグリーン上巻
| 2004/1
| 77
| カードダス(4/100)
|
| ファイアレッド&リーフグリーン下巻
| 2004/2
| 74
| カードダス(4/100)
|
| ※参考: ゲームデータ未装版
| 2003/10 ~
|
| カードダス(4/100)
|
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