ジャガーノーツのTCGカタログ トレーディングカードゲーム『未来日記TCG』のルール解説。 |
Last Update 2000/9/1 文責:DOP
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●ゲームタイプ
2人対戦によるポイント獲得戦。プレイヤーは未来日記のドラマ視聴者? となり、流れゆくドラマを堪能しつつもドラマと関係ない戦いまで何故かしてしまう。
●原作
オリジナルTVドラマ『未来日記』。
●世界設定
“未来日記”、それはこれからあなたが行動することが書かれている謎の日記。これを手にしたあなたはほんのわずかだが自分の未来を知ってしまい、そして疑問を持ちながらも未来に向かって歩き出し……
といったストーリーを持つドラマ“未来日記”。この企画の本当の目的は、一般公募された役者によるカップルが恋愛ドラマをシナリオ通り演じることで、
カップル間に本当の恋愛感情が目覚めるかどうかをシミュレートするという、冷静に考えると何というか、すざまじい企画やねえ……
●本ゲームについて
TBS系のバラエティ番組『ウンナンのホントコ!』の番組内企画『未来日記』を作成する際に、おまけの裏企画として番組の場面を使用したトレカ作成が行われ、
ルナパークなど一部の会場で販売されたTCGです。よって未来蜂の直営店であるフューチャービーにおいても扱っておらず、ある意味入手が限定された貴重なカードと言えましょう。
まあ、トレカを作ること自体が“裏企画”の主目的であり、ゲームシステムはさらにおまけ的要素が高いといえますが、
もともとTCGに興味が薄い層に対して気軽に遊べることを目指しているのですから、これはこれでよいと思われます。
※本ページでは、基本ルールである『未来拳』について解説します。
● デッキ(1人分のゲームカード)
● その他準備
○ ゲーム間交換カード: 規定無し(任意に準備して構わない)。
● 開始時基本設定
● 基本構成細則
あらかじめ今回プレイする拳数を決定しておく(通常は 6だが、10 や 12 にすることもできる)。
任意の方法で最初の親(先攻)を決定する。
それぞれ自分のデッキを手札として準備する。
互いに拳数分(デッキのカードを使いきる)までターンとよばれる手順を繰り返す(この一連の処理をバトルと呼ぶ)。
カードを使い終わったら捨て札をそのままデッキとして再度バトルを行い、3回のバトルを終えた時点でゲーム終了。
※本ゲームにおいては同一ターン内で双方とも処理を行うため、親こそ存在するがターンプレイヤーは存在しない。
親から順に、表向きでデッキから任意のカードを表向きに出す。子は親のカードを見てから出すカードを決められる。
カードに記載されたジャンケンマークでジャンケンを行い、その結果以下の指示に従う。
今回使用したカードは捨て札となる。
ジャンケンに勝ったプレイヤーが次回の親となる。
ジャンケンがあいこの場合、親はそのまま(カード指示による勝敗はここでは無関係)。
3ラウンド制である為、必要に応じて 1ゲーム(ラウンド)ごとに任意でデッキの再構築を行う。
○ 未来日記カード(コスト不要)
○ 特典カード
● メーカー: 未来蜂歌留多商会、亜寶麿事務所
○ 発売開始: 2000年6月頃
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