ジャガーノーツのTCGカタログ
トレーディングカードゲーム『SANOヒーローズトレカ』のルール解説。
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泉佐野市公式トレーディングカード SANOヒーローズトレカ
~ まちのヒーロー達との出会い ~
Last Update 2026/5/30 文責:DOP
ゲーム概要
● ゲームタイプ
2人対戦によるライフ破壊戦。プレイヤーは市役所職員となり、ヒーローたちの力を借りてプロジェクトの素晴らしさを見せつける。
● 原作
実在の市役所職員たち。
● 世界設定
泉佐野市。ここでは職員がヒーローとして、常々地域への貢献に取り組んでいる。
そして日々の鍛錬として、チームを組んでの仲間内による練習試合も欠かしていないのである。
● 本ゲームについて
大阪のご当地TCGです。商工会などではなく役所によって作成されました。
市長を筆頭に実在の職員たちが、イラスト化されて登場しています。
基本構成
勝利条件
- 相手のライフが 0枚の状態で、相手のプロジェクトに記載 HP以上のダメージを与える。
- いずれかのデッキが尽きたターンの終了時に、残りライフが相手より多い(同値の場合は、最後にデッキからカードを引いた側が敗北)。
- 相手が降参する。
事前準備
● デッキ (1人分のゲームカード)
- デッキ枚数: 20枚ちょうど。
- 構築条件:
プロジェクトカード以外のカードで構成されていること。
同一カードはデッキにそれぞれ 2枚まで。
ヒーローカードは、自分が使用するプロジェクトカードの記載属性のいずれかを持っていること。
ヒーローカードの中で“市長”であるカードは、デッキに合計で 1枚まで。
● その他準備
○ プロジェクトカード: それぞれ任意の 1枚。
○ ゲーム間交換カード: 無し。
ゲーム開始時基本設定
● 開始時基本設定
- プレイヤーライフ: プロジェクトカード記載のライフ値。上限は無し。
※直接のライフ概念ではなく、ライフとなったカード + 無防備(下での HP以上)の 1回がライフに相当。
- 開始手札: 4枚。上限は無し。
- マリガン: 無し。
- ファーストドロー制限: 無し(先攻の 1ターン目からカードを引く)。
その他構成
● カードの行動表現
- カード表向き: 通常状態。
- カード裏・縦向き (パワー): 未使用状態。
- カード裏・横向き (パワー): 使用済み状態。
● 基本構成細則
- ディスカード: 無し。
- ライブラリアウト: 無し(ただし終了条件となる)。
- 3人以上でのプレイ: 未想定。
- 召喚酔い: 無し。
- 手番を跨ぐカード外コスト蓄積: 無し。
- 手番を跨ぐカードダメージ蓄積: 無し。
- ユニーク処理: 無し。
- ヒーローの攻撃は相手ヒーローおよびプロジェクトのいずれか 1つを対象し、1 対 1で戦闘が行われる。
なお相手プロジェクトへの攻撃は、相手前衛にヒーローがいない時にのみ行うことができる。
ゲームの流れ
開始準備
- それぞれの自分のプロジェクトカードを、プロジェクトとして場に配置する。
- それぞれのデッキをシャッフルする。
- それぞれ自分のプロジェクトの記載ライフ値分のカードを、デッキから内容を確認せずに引く。
引いたカードをライフとして、裏向きのまま少しずらして積み上げる形でライフの配置位置に配置する。
- それぞれ自分のデッキから、手札としてカードを 4枚引く。
- 先攻・後攻を決定する。
全体の基本進行
互いにターンと呼ばれる手順を繰り返し、いずれかが勝利条件を満たした時にゲーム終了。
ターン(自分の手番)の進行
○ スタンバイフェイズ
- リフレッシュ: 自分のパワーエリアにある横向きのパワーを、すべて縦向きにする。
- ドロー: 自分のデッキからカードを 1枚引き、手札に加える。
- スイッチ: 任意で自分の前衛にいるヒーローを、自分の後衛にいるいずれかのヒーロー 1体と入れ替える(1ターンに 1回まで)。
○ メインフェイズ
- 以下の行動を、任意で行う。
- 手札の任意のカード 1枚を、パワーとして場のパワーエリアに裏・縦向きで配置する(1ターンに 1回まで)。
- 手札のヒーローカード 1枚を、ヒーローとして場に配置する。
- 手札のアイテムカード 1枚を使用する。
- 場の前衛にいるヒーローにより、攻撃を行う(後述、各ヒーローごとに 1ターンに 1回まで)。
各攻撃の処理
- ターンプレイヤーが攻撃側、相手が防御側となる。
- 攻撃側が今回攻撃を行うヒーローとして、自分の今ターンにまだ攻撃を行っていないヒーローの中からいずれか 1体選ぶ。
※攻撃は配置したターンから、前衛・後衛に関わらず行うことができる。
- 攻撃側が今回の攻撃対象として、防御側の場のヒーローおよびプロジェクトの中からいずれか 1つ選ぶ。
なお防御側プロジェクトの指定は、この時点で防御側の前衛位置にヒーローがいない時にのみ行うことができる。
- 攻撃側が、今回攻撃を行うヒーローが持つワザの攻撃力に各種修正を加え、今回の攻撃における攻撃力を算出する。
- 防御側が、今回の攻撃対象のを行うヒーローが持つ HPの値に各種修正を加え、今回の攻撃における HP値を算出する。
- 攻撃側が算出した攻撃力分のダメージを、今回の攻撃対象に与える。
- 攻撃対象が受けた蓄積ダメージが HP値を超えた場合、その種類によりそれぞれ以下の処理を行う。
対象がプロジェクト
- この時点で防御側のライフが 0枚の場合、攻撃側がゲームに勝利する。
- 防御側ライフの一番上にあるカード 1枚が引かれ、手札に加えられる。
- 防御側のプロジェクトが受けたダメージがすべて初期化される(0となる)。
対象が前衛にいるヒーロー
- 今回の攻撃対象が退場となり、防御側の捨て札に送られる。
- 防御側ライフの一番上にあるカード 1枚が引かれ、手札に加えられる。
対象が後衛にいるヒーロー
- 今回の攻撃対象が退場となり、防御側の捨て札に送られる。
- 今回の攻撃が終了する。
○ ターンの終了
- ターンの終了を宣言する。
- 場にいるすべてのヒーロー・プロジェクトが受けたダメージやアイテムの効果が、すべて初期化される。
1ゲーム終了時の処理
特にないが、相手とカードが混じっていないかどうか、よく確認すること。
ルール細則
基本ルール細則
● 属性について
- アイテム以外のカードには属性の概念が存在し、デッキ構築などさまざまな場面で使用される。
- 属性は 活(赤)・光(黄)・守(青)・緑(緑)・絆(紫) の 5種類が存在する。
- プロジェクトカードには属性が色の形で複数記載され、デッキに投入できるカードの属性を指定している。
ヒーローカードには通常 1種類(まれに複数)の属性が記載され、自分が使用するプロジェクトに記載属性がすべて存在すればデッキに投入できる。
● パワーについて
- デッキのカードは本来の役割とは別に、他のカードとコスト源となるパワーとして使用される。
- 手札からカードをパワーエリアに裏・縦向きに配置することで、パワーとして使用される。
- パワーとして配置されている間は、本来の効果は無効化される。
- 縦向きのパワーを横向きにすることで、コストが支払われる。なおパワーは自ターン開始時ごとに充填される(すべて縦向きとなる)。
● コストについて
- カードにはコストの概念が存在し、カードの使用・配置には指定値分のコストを支払う必要がある。
- コストは自分のパワーエリアにあるパワーを使用することで支払うことができる。
- 縦向きのパワー 1枚を横向きにするごとに、対応するコストが 1だけ支払われる。
● ライフについて
- デッキのカードは本来の役割とは別に、プレイヤーのライフとして用いられる。
- ライフはプレイヤーライフの変種概念で、すべて失った状態でプロジェクトが HP値以上の蓄積ダメージを受けた時点でゲームに敗北する。
- ライフはそれぞれ専用の置き場に裏向きで積み重ねる形で配置される。
- ライフはゲーム開始時に、それぞれデッキからリーダーの記載ライフ値の枚数だけ配置される。
- ライフのカード内容は、攻撃を受けるまでは確認できない。
- 前衛ヒーローが退場するかプロジェクトが HP値以上の蓄積ダメージをした際に、ライフ 1枚が取り除かれる。
- 取り除かれたカードは、そのまま手札に加えられる。
カード構成
● 永続的に場に残るカード
○ プロジェクトカード (コスト不要)
- プレイヤー激押しの企画。実質プレイヤーの分身であり、場にプロジェクトとして配置される。
- デッキとは別にそれぞれ 1枚を用意し、ゲーム開始時から終了時まで場に配置される。
- 現状はプロモカードであり、パックには封入されていない。
- 横向きデザインのカードとなっている。
- 複数の属性を色の形で持ち、デッキ構築の条件として参照される。
- ライフの値を持ち、プレイヤーの初期ライフの値となる。
- HPの値を持ち、プレイヤーの体力となる。
HP以上のダメージを受けた場合にライフが減少する。なお受けたダメージは、ライフ減少時とターン終了時ごとに初期化される。
※名目としては体力であるが、ライフが別に存在するためどちらかというと耐久値のような扱いとなる。
- 通常は何らかの効果を持ち、ゲーム中に効果を発揮し続ける。
○ ヒーローカード (コスト必要)
- 市政に携わる職員たち。場にヒーローとして配置される。
- デッキに入れて使用される。
- 場にのヒーローエリアに、合計 3体まで配置できる。
ヒーローエリアのうち 1か所は前衛で、プロジェクトを守る役割を兼ねる。
ヒーローエリアの残り 2か所は後衛となる。なお本作では後衛にいても攻撃ができる。
- 何らかのワザと、そのワザが持つ攻撃力の値を持ち、プレイヤーの武器となる。
- 通常は何らかの特性を持ち、指定タイミングに記載効果を発揮できる。
ただし一部のカードは前衛・後衛の配置位置が指定されており、対象位置にあるときに使用可能となる。
- HPの値を持ち、体力として使用される。
HP以上のダメージを受けた場合に破壊される。なお受けたダメージは、ターン終了時ごとに初期化される。
● 一時的に使用するカード
○ アイテムカード (コスト必要)
- ヒーローを元気づける特産物など。効果はさまざま。
- デッキに入れて使用される。なお属性は持っていないので、どのデッキにも投入することができる。
- 使い捨てでそのターンの間のみ効果を発揮し、使用後は捨て札に送られる。
場の構成
| パワー | 相手パワーエリア |
| 後衛 | Project | 後衛 | 相手後衛・プロジェクト |
| 前衛 | | 相手前衛 |
| 前衛 | | 自分前衛 |
| 後衛 | Project | 後衛 | 自分後衛・プロジェクト |
| パワー | 自分パワーエリア |
- 永続カードは、それぞれの場という空間に存在する。
- 場はヒーローエリアやプロジェクト置き場といった空間に大別される(上図は場とパワーエリアの構成図)。
- それぞれのヒーローエリアは 1か所の前衛と 2か所の後衛で構成され、各位置にヒーローを 1体ずつ配置できる。
- プロジェクトは前衛のすぐ後ろに存在し、前衛が退場したり自身が HP以上のダメージを受けた際にライフを失う。
- 場とは別に、パワーエリアやライフの置き場など存在する。
- パワーエリアには、エネルギー源となるカードがパワーとして蓄積される
- ライフの置き場には、ゲーム開始時に裏向きのカードがライフとして配置される。
このライフをすべて失ったうえで、プロジェクトが HP以上のダメージを受けるとゲーム敗北となる。
- 永続カードが破壊された時や使い捨てカードの使用後は、捨て札という空間に集められる。
商品情報
● メーカー: 泉佐野市
○ 発売開始: 2026年3月
- ○ ラインナップ
| 名称
| 発売時期
| 種類数
| 発売形式 (封入枚数/価格)
|
| 第一弾
| 2026/3
| 37
| パック販売(5/100込)
|
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