ジャガーノーツのTCGカタログ
トレーディングカードゲーム『パルワールド』のルール解説。
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パルワールド オフィシャルカードゲーム
Last Update 2026/8/1 文責:DOP
ゲーム概要
● ゲームタイプ
2人対戦によるライフ破壊戦。プレイヤーはパルテイマーとなり、部下であるパルを率いて相手を撃退する。
● 原作
PC用ゲーム『パルワールド』。
● 世界設定
パルパゴス島。そこにはパルと呼ばれる不思議な生物たちが生息していた。
● 本ゲームについて
オンラインゲームのTCGです。
基本構成
勝利条件
- 相手のプレイヤーライフを 0にする。
- 相手のデッキが尽きる(その瞬間)。
事前準備
● デッキ (山札: 1人分のゲームカード)
- デッキ枚数: 50枚ちょうど。
- 構築条件:
ソウル以外のカードで構成されていること。
同一カードはデッキにそれぞれ 4枚まで。
デッキに投入するカードの色が、2色以下であること。ただし無色のカードはこの制限には含まれない。
“ラッキーアイコン”を持つカードは、デッキに合計で 8枚まで。
● ソウルデッキ (1人分の補助デッキ)
- デッキ枚数: 10枚ちょうど。
- 構築条件:
ソウルのみで構成されていること。
● その他準備
○ ゲーム間交換カード: 無し。
○ 各種表示用マーカー: 適当数。
ゲーム開始時基本設定
● 開始時基本設定
- プレイヤーライフ: 10。上限は無し。
- 開始手札: 5枚。上限は無し。
- マリガン: 任意で 1回。すべて戻してシャッフル後に引き直し。
- ファーストドロー制限: 有り(先攻は 1ターン目にはカードを引かず、後攻はソウル 1枚保持でゲーム開始)。
その他構成
● カードの行動表現
- カード縦: スタンド状態。
- カード横: レスト状態。
● 基本構成細則
- ディスカード: 無し。
- ライブラリアウト: 有り(勝利条件に関係)。
- 3人以上でのプレイ: 未想定。
- 召喚酔い: 無し。
- 手番を跨ぐカード外コスト蓄積: 無し。
- 手番を跨ぐカードダメージ蓄積: 無し。
- ユニーク処理: 無し。
- パルの攻撃は相手の プレイヤー・レスト状態のパル・建築物 の中からいずれか 1つを対象とし、パルによるブロックの使用は防御側が任意に選択する。
ゲームの流れ
開始準備
- それぞれ自分のソウルデッキを裏向きで配置する。
- それぞれのデッキをシャッフルし山札とする。
- 先攻・後攻を決定する。
- 後攻プレイヤーのみソウルデッキからカードを 1枚引き、ソウルとしてソウル置き場に表・スタンド状態で配置する。
- それぞれ自分の山札から、手札としてカードを 5枚引く。
- 先攻から順に、それぞれ必要に応じてマリガン処理を行う。
全体の基本進行
互いにターンと呼ばれる手順を繰り返し、いずれかが勝利条件を満たした時にゲーム終了。
ターン(自分の手番)の進行
○ スタンドフェイズ
- 自分の拠点にあるカードを、すべてスタンド状態にする。
○ ドローフェイズ
○ ドローフェイズ
- ソウルデッキからカードを 2枚引き、ソウルとしてソウル置き場に表・スタンド状態で配置する。
○ メインフェイズ
- 以下の行動を、任意で行う。
- 手札のパルカードを、パルとして自分の拠点に配置する。
- 手札の建築物カードを、建築物として自分の拠点に配置する。
- 手札のギアカードを、ギアとして自分の拠点に配置する。
- 手札のイベントカードを使用する。
- 拠点にあるカードの起動能力を使用する。
- 拠点のスタンド状態のパルにより、バトルを行う(後述)。
- スタンド状態のソウル 3枚をレスト状態とすることで、山札からカードを 1枚引き手札に加える(1ターン 1回まで)。
各アタックの処理
- ターンプレイヤーが攻撃側・相手が防御側となる。
- 攻撃側が今回攻撃を行うパルとして、自分のスタンド状態のパルの中からいずれか 1体を指定する。
指定したパルをレスト状態にすることで、今回のアタックを宣言する。
- 攻撃側が今回の攻撃対象として、相手プレイヤー・建築物・レスト状態のパルの中からいずれか 1つを指定する。
- それぞれこのタイミングで使用できるカードや効果を任意で使用する。
- 防御側が任意で、自分のスタンド状態のパルによるブロックを行うかどうかを選択する。
ブロックを行う場合、行わせるパルをレスト状態にすることで、今回のブロックを宣言する。
- ブロックが宣言された場合、今回の攻撃対象がブロックを行うパルに変更される。
- それぞれこのタイミングで使用できるカードや効果を任意で使用する。
- 今回の攻撃対象の種類によって、それぞれ以下の処理を行う。
相手パルの場合:
- 攻撃を行うパルと攻撃対象となるパル同士によるバトルが行われる。
- それぞれ自分のバトルを行うパルの戦闘力に各種修正を加え、今回の戦闘力を算出する。
- それぞれが算出した自分の戦闘力分のダメージを、バトルする相手のパルに与えあう。
- 戦闘力以上の蓄積ダメージを受けたパルは破壊され、自分の墓地に送られる。
相手建築物の場合:
- 攻撃を行うパルにより、建築物に対するバトルが行われる。
- 攻撃側の攻撃を行うパルの戦闘力に各種修正を加え、今回の戦闘力を算出する。
- 攻撃側が算出した戦闘力分のダメージを、攻撃対象である建築物に与える。
- 耐久力以上の蓄積ダメージを受けた建築物は破壊され、自分の墓地に送られる。
相手プレイヤーの場合:
- 攻撃を行うパルにより、相手プレイヤーへの攻撃が行われる。
- 攻撃側の攻撃を行うパルの打撃力に各種修正を加え、今回の打撃力を算出する。
- 攻撃側が算出した打撃力の値分だけ、以下のダメージチェックを行う。
- 防御側プレイヤーが、自分の山札の 1番上のカードをめくる。
- めくったカードの内容により、以下の処理を行う。
- ラッキーアイコンを持たないカード: そのまま墓地に送られる。
- ラッキーアイコンを持つカード (ラッキーパルなど):
- ラッキーパルのカードが墓地へ送られる。
- 残りの値に関わらずこの時点でダメージチェックが打ち切られ、今回のバトルが終了となる。
- (処理が途中で打ち切られていなければ)攻撃側が算出した打撃力の値分だけ、防御側のプレイヤーライフを減らす。
- 今回のアタックが終了する。
○ エンドフェイズ
- それぞれのカードが受けたダメージが、すべて初期化される。
- 今回のターンが終了する。
1ゲーム終了時の処理
特に無し。
ルール細則
基本ルール細則
● 色について
- ほとんどのカードには属性概念として色が存在し、さまざまな場面で使用される。
- 色は 赤・青・緑・紫 の 4種類が存在し、他に色を持たない無色が存在する。
- 色はデッキ構築などで使用され、1つのデッキに付き 2つまでの色(および無色)のカードを投入できる。
● コストについて
- カードにはコストの概念が存在し、カードの使用・配置には指定値分のコストを支払う必要がある。
- コストはソウル置き場に存在する、ソウルを使用することで支払うことができる。
- ソウル置き場にあるスタンド状態のソウル 1枚をレスト状態にするごとに、コストが 1だけ支払われる。
● ラッキーアイコンについて
- 一部のカードには“ラッキーアイコン”を持ち、プレイヤーが攻撃を受けた際に参照されれる。
- ラッキーアイコンを持つカードは、デッキに合計 8枚まで投入できる。
- ラッキーアイコンの多くはパルカードに存在し、ラッキーアイコンを持つパルカードは“ラッキーパル”として他と区別されている。
- プレイヤーが攻撃を受けた際にダメージチェックが行われ、その判定中に山札から出ることでダメージ処理を打ち切ることができる。
カード構成
● 永続的に場に残るカード
○ ソウル (コスト不要)
- エネルギー源にして強化要素。場にソウルとして配置される。
- デッキとは別に、ソウルデッキに入れて使用される。
- イラストが異なる場合があるが、ゲーム的にはすべて単一種類のカードとなる。
- 自ターンごとに 2枚ずつが、ソウル置き場に配置される。
※バランス調整のため、後攻プレイヤーはあらかじめ 1枚保有した状態でゲームを開始する。
- ソウル置き場でレスト状態にすることで、コスト支払いを行うことができる。
○ パルカード (コスト必要)
- プレイヤーの部下となる生物たち。拠点にパルとして配置される。
- デッキに入れて使用される。
- 自分の拠点にそれぞれ 5体までを配置できる。
- 戦闘力の値を持ち、相手のパルや建築物を攻撃する(あるいは防御する)際に用いられる。
- 打撃力の値を持ち、相手プレイヤーを攻撃する際に用いられる。
- 戦闘力以上の蓄積ダメージを受けた場合に壊される。このダメージはターン終了時に初期化される。
○ 建築物カード (コスト必要)
- パルたちが建てるさまざまな建物。拠点に建築物として配置される。
- 横向きのカードであり、デッキに入れて使用される。
- 自分の拠点に望むだけの数を配置できる。
- それぞれ何らかの効果を持ち、拠点において記載効果を発揮する。
なおカードによってはアサインとして、パルの一時的な随伴が必要となる。
- 建築物は攻撃対象の一つであり、相手のパルに攻撃される可能性がある。
そのため耐久力の値を持ち、値以上の蓄積ダメージを受けた場合に破壊される。このダメージはターン終了時に初期化される。
○ ギアカード (コスト必要)
- パルが使用する銃器など。拠点にギアとして配置される。
- デッキに入れて使用される。
- パルに付けたりはせず単独配置であり、自分の拠点に望むだけの数を配置できる。
- それぞれ何らかの効果を持ち、拠点において記載効果を発揮する。
● 一時的に使用するカード
○ イベントカード (コスト必要)
- ゲーム中におきるさまざまな出来事。
- デッキに入れて使用される。
- 使い捨てで効果を発揮し、使用後は墓地に送られる。
場の構成
| 相手ソウル置き場 | 相手ソウル置き場 |
| 拠点 | 相手拠点 |
| 拠点 | 自分拠点 |
| ソウル置き場 | 自分ソウル置き場 |
- 永続カードは、場という空間に存在する(上図は拠点とソウル置き場の構成図)。
- それぞれの拠点には 5体までのパルや、建築物・ギアなどが配置される。
- 拠点のほかにエネルギー源となるソウルを配置する、ソウル置き場などが存在する。
- 永続カードが破壊された時や使い捨てカードの使用後は、墓地という空間に集められる。
- 追放されたカードは、追放領域という空間に集められる。
- 墓地と追放領域は似ているが、両者は明確に区別される。
商品情報
● メーカー: ブシロード
○ 発売開始: 2026年7月
- ○ ラインナップ
| 名称
| 発売時期
| 種類数
| 発売形式 (封入枚数/価格)
|
| トライアルデッキ
| 2026/7
| 2種
| 構築済みデッキ(67/1980込)
|
| パルパゴスの夜明け
| 2026/7
| 100
| ブースター(7/440込)
|
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