ジャガーノーツのTCGカタログ
トレーディングカードゲーム『ラクエンロジック』のルール解説。
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ラクエンロジック
Last Update 2017/10/7 文責:DOP
ゲーム概要
● ゲームタイプ
2人対戦によるポイント破壊戦。プレイヤーは現代風ファンタジー世界の部隊指揮官となり、部下であるメンバーを率いて相手を撃退する。
● 原作
オリジナル作品。
※TVアニメシリーズは本商品とのタイアップ作品。
● 世界設定
我々とよく似た世界セプトピア。ここでは各地に異世界と繋がる門が群発し、対処のための専門組織アルカが組織された。
● 本ゲームについて
アニメとの連動企画であるオリジナルのTCGです。ただし本作とアニメは媒体の違いから詳細が異なり、
アニメは偶発事故に対処する近未来の機動隊といったストーリーなのに対し、本作では異世界間による政治抗争の最前線といった内容となっています。
そのためか合体要素についてもアニメのような唯一無二のパートナー契約ではなく、状況に応じて臨機応変に合体相手を使い分けています。
基本構成
勝利条件
- 相手の場の門(ゲート)をすべて破壊する。
- 相手のリムーブ領域ゾーンに、メインデッキのカードが裏向きに 2枚置かれる(デッキが 2回尽きる)。
- 特定カードに記載された勝利条件を満たす。
事前準備
● メインデッキ (山札: 1人分のゲームカード)
- デッキ枚数: 50枚ちょうど。
- 構築条件:
裏面が白色のカード(メンバー・戦術・逆理)で構成されていること。
同名カードはデッキに 4枚まで。
逆理カードが合計でデッキに 8枚ちょうど投入されていること。
● 門デッキ (1人分の補助デッキ)
- デッキ枚数: 10枚ちょうど。
- 構築条件:
裏面がグレーのカード(門)で構成されていること。
同一門ナンバーカードはデッキに 2枚まで。
● マイロジカリスト(1人分の補助カード)
- デッキ枚数: 0 ~ 1枚(使用しなくてもよい)。
- 構築条件:
マイロジカリストカードであること。ただしメンバーカードの定理者で代用することもできる。
※代用したメンバーカードはメンバーとは別者扱いされるため、デッキの構築条件には影響を与えない。
● 秘具デッキ (1人分の補助デッキ)
- デッキ枚数: 0 ~ 4枚(使用しなくてもよい)。
- 構築条件:
秘具スキルを持つカードのみで構成されていること。
同名カードはデッキに 4枚まで(実質制限無し)。
メインデッキと同一カードも使用できる(それぞれ別物扱い)。
● その他準備
○ ゲーム間交換カード: 無し。
ゲーム開始時基本設定
● 開始時基本設定
- プレイヤーライフ (門): 6枚。上限も同じ。
- プレイヤーレベル (レベル領域のカード): 0枚。以後蓄積される。
- 開始手札: 5枚。上限は 8枚(自ターン内に調整有り)。
- マリガン: 任意で 1回。任意数をメインデッキの底に送り、同数を引く。
- ファーストドロー制限: 無し。ただし類似概念が存在(先攻は 1ターン目のみ、レベル領域に配置するカードが裏向きとなる)。
その他構成
● カードの行動表現
- カード縦: スタンド状態。
- カード横: レスト状態。
● 基本構成細則
- ディスカード: 無し。
- ライブラリアウト: 存在するが条件が付く。
ドロップ領域のカードを再使用(リフレッシュ)し、その際にペナルティとして 1枚がリフレッシュ領域に裏向きで送られる(2枚で敗北)。
- 3人以上でのプレイ: 未想定。
- 召喚酔い: 無し(配置時にスタンド状態)。
- 手番を跨ぐカード外コスト蓄積: 無し(常にカードの形で存在)。
- 手番を跨ぐカードダメージ蓄積: 無し。
- ユニーク処理: 無し。
- メンバーの攻撃は、攻撃側が任意に選択する相手サークル 1つを対象とし、サークル上のメンバーの有無により防御が発生する。
- 複数のメンバーでインターセプト(防御メンバーに対する支援が)できる。
ゲームの流れ
開始準備
- マイロジカリストを使用する場合、それぞれのマイロジカリスト領域に裏向きに配置する。
- 秘具デッキを使用する場合、それぞれの秘具領域に裏向きに配置する(専用効果における第2の手札となる)。
- それぞれの門デッキをシャッフルしする。
- それぞれ門として、門デッキから場のサークル6箇所にカードを 1枚ずつ裏向きで配置する。
※それぞれの門デッキの残り 4枚は、リムーブ領域に送られる。
- それぞれのメインデッキをシャッフルする。
- 先攻・後攻を決定する。
- それぞれ自分のデッキから手札としてカードを 5枚引く。
- 必要に応じてマリガン処理を行う。
- それぞれ「JUDGE YOUR LOGIC!」と叫ぶ。
マイロジカリストを使用している時は表向き・スタンド状態にする。
全体の基本進行
互いにターンと呼ばれる手順を繰り返し、一方が勝利条件を満たした時ゲーム終了。
ターン(自分の手番)の進行
○ スタンドフェイズ
- 自分の場のレスト状態のカードをすべてスタンド状態にする。
○ ドローフェイズ
- メインデッキからカードを 2枚引き、手札に加える。
- メインデッキからカードを 1枚引き、裏向きのまま場のストック領域に配置する。
○ レベルフェイズ
- 任意で手札のカードを 1枚、レベル領域に表向きで配置する。
ただし配置上限は 4枚で、それ以降は任意で手札とレベル領域のカードを入れ替える。
○ メインフェイズ
以下の行動を任意で実行する。
- 手札からメンバーを配置する(出撃させる)。
- 場のサークル間のメンバーの並べ替えや移動を行う。
- 合体により合理体を配置する(1ターンに 1回のみ)。
- トランスチェンジにより合理体を配置する(1ターンに 1回のみ)。
- 場の合理体のロジックドライブを使用する(1ターンに 1回のみ)。
- ラックドライブにより、カードを1枚引き手札に加える。
- 場のメンバーの起動能力を使用する。
○ バトルェイズ
ターンプレイヤーが攻撃側となり、場のスタンド状態のメンバー単位で任意に攻撃(バトル)を行う。
ただし 1ターンに付き、自分のレベル領域にある表向きのカードの枚数までしか攻撃できない。
各バトルの処理
▽ 攻撃宣言ステップ
- 場のスタンド状態のメンバー 1体をレスト状態とすることで、そのメンバーによる攻撃を宣言する。
- 攻撃側が攻撃対象として相手の場のサークルの中から任意の 1か所を選択する。
ただし相手の後列のサークルは、相手の前列の門をすべて破壊した後にのみ選ぶことができる。
- 攻撃対象の相手サークル上のメンバーの有無により、それぞれ以下の処理を行う。
- 攻撃対象にメンバーがいない場合:
そのサークルの門は(まだ破壊されていなければ)破壊される。破壊される門は表向きとなり、記載効果を発動する。
そして以降の処理を飛ばし今回の攻撃が終了する。
- 攻撃対象にメンバーがいる場合:
相手プレイヤーは防御側としてサークル上のメンバーにより防御を行う。
つまり今回の攻撃は、攻撃側と防御側のそれぞれの該当メンバーによるバトルとなる。
▽ インターセプトステップ
- 防御側が任意で攻撃対象以外のサークルのメンバーによるインターセプトを行う。
インターセプトを行う場合、インターセプトを行うメンバーすべてをインターセプト領域に移動させる。
※インターセプトは防御を行うメンバーのパワーを上げる能力である。
※インターセプトの能力を持つメンバー(一部の定理者と使者)のみが行うことができる。
※可能であれば複数のメンバーで行うことができる。
※スタンドやレストの状態にかかわらず行うことができる。
▽ ロジック定義ステップ
- 防御側から交互に、メンバーの記載リミットの範囲内で以下のいずれかの行動を行う。
※双方がパスするか、リミット上限までロジックを定義した時点で処理を終える。
- ロジックの定義: 手札のカード 1枚をバトル領域に配置し、記載ロジック効果を適用する。
- レベルブースト: レベル1枚をレストしてメインデッキから 1枚引き、ロジックを定義する。
- パス: 何もしない。
▽ 勝敗判定ステップ
- 各種修正を加え、今回のバトルにおけるそれぞれのメンバーの最終的なパワーとオーラの値が決定される。
- 以下の方法で今回のバトルの勝敗を決定する。
- バトル・逆理領域に表向きの逆理カードが存在しない場合:
それぞれのパワーの値を比較する。比較の結果、攻撃側メンバーの値が防御側以上である場合、攻撃側が勝利する。
- バトル・逆理領域に表向きの逆理カードが存在する場合:
それぞれのオーラの値を比較する。比較の結果、攻撃側メンバーの値が防御側以上である場合、攻撃側が勝利する。
- 勝敗判定により攻撃側が勝利した場合、防御側のメンバーはソウル込みで裏向きでストック領域に送られる(撤退する)。
※防御側が勝利した場合は何も起こらない。
▽ バトル終了ステップ
- バトル領域に表向きで存在する逆理カードを、逆理領域に送る。
- バトル領域とインターセプト領域に残っているカードを、すべてそれぞれのドロップ領域に送る。
○ エンドフェイズ
- 逆理領域に存在するカードを、すべてそれぞれのドロップ領域に送る。
- 手札が上限を超えている場合、上限に収まるようにカードを捨てる。
1ゲーム終了時の処理
特にないが、相手とカードが混じっていないかどうか、よく確認すること。
ルール細則
基本ルール細則
●色について
- ほとんどのカードには色が存在し、さまざまな場面で使用される。
- 色は 赤・青・黄・緑 の 4種類が存在する。ただし門カードには色が存在しない。
- 色とは別に類似概念としてワールドや属性が存在し、特定の効果において参照される。
● レベルについて
- プレイヤーにはレベルの概念が存在し、レベル領域に配置したカードの枚数がレベルとなる。
レベルは各ゲームごとの概念で、毎回 0レベルから始まる。
- レベル領域のカードが 4枚ある場合は、配置ではなく任意で手札とレベル領域のカードを入れ替えることができる。
- メンバーカードにも配置条件としてレベルの値が存在し、プレイヤーのレベルの値以下のメンバーのみを出撃させることができる。
※合理体の場合は、追加条件として色かワールドのいずれか一方が合理体と一致するカードがレベル領域に存在している必要がある。
- レベルブーストにおける使用条件としても使用され、
レベル領域のスタンド状態のカード 1枚をレスト状態にすることで 1回のレベルブーストを行うことができる。
● コストについて
- カードにはコストの概念が存在し、メンバーカードの配置や一部能力の使用時には指定値分のコストを支払う必要がある。
- コストはストック領域のカードを消費することで支払うことができる。
ストック領域のカード1枚をドロップ領域に送るごとに、コストが 1だけ支払われる。
- ストック領域のカードは裏向きで(枚数がわかるよう少しずらして)積み上げる形で配置され、消費時は上から順に使用される。
● テリトリーについて
- メンバーにはテリトリーの概念が存在し、出撃(配置)する際に一定量の空地の確保が必要となる。
- それぞれのメンバーには 1 ~ 4のいずれかの値のテリトリーが記載されており、テリトリー 1つにつきサークル 1つが必要となる。
- テリトリーが 2以上の場合、隣接する指定数のサークルが空いている場所にのみ出撃できる。
※隣接は縦横のみで斜め不可。全体で長方形となっている必要がある。
- 出撃したメンバーは、自身のテリトリーをすべて占有する形で配置される。
※テリトリーが 2以上の場合、対象サークル全体の中心に配置される。
- テリトリーで参照するのはサークルの数であり、門は無関係。
※設定はともかくゲーム上では、テリトリーで門の破壊の有無は問われない。
● ロジックについて
- バトルにおいてメンバーを強化する手段の一つ。
- メインデッキのすべてのカードは、本来の役割とは別にロジックに使用するカードとしての役割を持つ。
※戦術・逆理カードは、もともとロジック用カードであるのでその旨が記載されている。
- 手札の任意のカードをバトルにおいてメンバーを強化する手段の一つ。
- 1回のバトルにおいて、バトルを行う自分のメンバーのリミットの値分だけ行う(定義する)ことができる。
- 主な種類は以下の通り。
- パワーロジック: メンバーのパワーの値を増やす。
- オーラロジック: メンバーのオーラの値を増やす。
- リミットロジック: メンバーのリミットの値を増やす(追加のロジックが使用できる)。
- 戦術ロジック: 戦術カードを使用し、記載効果を適用する。
- 逆理ロジック: 逆理カードを使用し、記載効果を適用する(勝敗判定手段を変更する)。
● レベルブーストについて
- ロジックの応用技で、ロジックの定義前にレベルを使用してカードを引くことができる。
- レベル領域のスタンド状態のカード1枚をレスト状態にすることで行うことができる。
- メインデッキからカードを 1枚引いて手札に加えた上で、手札から(レベルブースト以外の)ロジックを定義することで行われる。
- 引いたカード自身で無くてもかまわないが、必ず 1枚はバトル領域に出す(ロジックを定義する)こと。
● ラックドライブについて
- 自分のメインフェイズにおいて、ラックドライブとしてカードを引くことができる。
- まずストック領域のカード 3枚をドロップ領域に送り、さらにメインデッキからカードを 1枚引き手札に加えることで行われる。
カード構成
● 永続的に場に残るカード
○ 門(ゲート)カード (コスト不要)
- この世界と異世界を繋ぐ施設的な存在。場に門として配置される。
- 門デッキに入れて使用される。
- 事実上のプレイヤーライフであり、相手の門をすべて破壊することでゲームに勝利する。
- ゲーム開始時にそれぞれの場のサークル 6箇所にランダムに裏向きで 1枚ずつ配置される。
※デッキの残り 4枚は、リムーブ領域に送られゲーム中は使用されない。
- 攻撃により破壊される際に表向きとなり、記載効果が発動する。
※破壊後も表向きのまま場に残る。
※最後の 6枚目の破壊時は、勝利条件が先に達成されるため効果が発動しない。
○ メンバーカード (コストと配置条件が存在)
- プレイヤーの部下たち。場にメンバーとして配置される。
- 定理者(ロジカリスト、土着民)、使者(フォーリナー、異世界民)、合理体(トランスユニオン、定理者と使者の融合体)の 3種に大別される。
※他にも超定理者(すごいロジカリスト、合体で定理者と使者のどちらとしても使える定理者)などが存在する。
- メインデッキに入れて使用される。
- パワーの値を持ち、プレイヤーの武器となる。
- 一定数のオーラのアイコンを持ち、その数が精神エネルギーによる戦闘においての武器となる。
- リミットの値を持ち、バトルにおいて値分だけロジックを使用(定義)できる。
- 攻撃を受け敗北した場合、撤退としてソウルともどもストック領域に送られる。※攻撃した場合は敗北しても撤退しない。
- 1ターンに任意数配置できるが、配置条件としてレベルとテリトリーを満たす必要がある。
- 場にテリトリーの合計値が6(サークル数)以下の数だけ配置できる。
※ 合理体
- メンバーの一種であり、定理者と使者が一時的に合体(トランス)した存在である。
- 合理体は通常どおり出撃できるほかに、場の定理者と使者のメンバーを用いて合体させることができる。
※マイロジカリストをレスト状態にすることで、場の定理者の代わりとすることができる。
- 合体に用いた定理者と使者のカードは、ソウルとして合理体の下に重ねて配置される。
※大抵の定理者と使者は、ソウルとなることで合理体を強化(攻撃時にパワー +1000)する効果を持つ。
※ただし合体に用いたマイロジカリストはソウルとならず、別途マイロジカリスト領域に存在し続ける。
- 合理体が出撃する際には他のメンバーの配置条件に加えて、
色かワールドのいずれか一方が合理体と一致するカードがレベル領域に存在している必要がある。
- 合体は以下の条件で行われる。
- 1ターンにつき 1回だけ行うことができる。
- 出撃時と同様にコストや配置条件が要求される。
- 出撃時の条件に加え、場に合体元(後のソウル)となる定理者と使者がそれぞれ 1体ずつ必要となる。
※合体元の組み合わせは何でもよい(設定はともかくゲーム上では、カード記載の盟約者{合体元の定理者}と異なっていても問題ない)。
※定理者と使者は、どちらも超定理者で代用することができる。
- 配置する合理体は、手札に加えメインデッキ中の合理体も使用できる。
※この際に意図的なリフレッシュが許されており、ドロップ領域の合理体も使用できる。
- 合理体を配置した上で、その下に合体に用いた定理者と使者がソウルとして配置される。
- 一部の合理体はトランスチェンジの能力を持ち、自身を用いて通常とは異なる方法で合体を行うことができる。
トランスチェンジは以下の条件で行われる。
- ニュアンスとしては合体ではなくタイプチェンジのような概念である。ただしパートナー交代ではなく多重合体が行われる。
- 処理そのものは通常の合体処理とほぼ同じである。
ただし場に必要となるメンバーは使者とトランスチェンジ能力を持つ合理体のそれぞれ1体ずつとなる。
- トランスチェンジ側の指定条件により、合体後の合理体はには一定の制限がかけられている(基本的には作中での同一キャラクター間で行われる)。
- 1ターンにつき 1回だけ行うことができる。なお通常の合体とは別処理なので、通常合体とトランスチェンジをそれぞれ 1回ずつ行うことができる。
- 合体状態の合理体もトランスチェンジを行うことができる。つまり繰り返せば大量にソウルを蓄積することもできる。
- 大抵はロジックドライブという強力な能力を持つ。
ロジックドライブはソウルを持つ(合体した)合理体のみが使用でき、1ターンにつき自身の合理体全体で1回だけ使用できる。
○ マイロジカリストカード (コスト不要)
- プレイヤーのパートナー的存在。ゲーム開始時に任意でマイロジカリスト領域にマイロジカリストとして配置される。
- 合体をより円滑にするための存在であり、基本的には定理者である以外のゲーム情報を持たない。
※その分だけイラストやキャラクタープロフィールなどに項目が割かれている。
- 専用カードが無い場合、メンバーカードの定理者で代用できる。
代用したカードはゲームの間メンバーカードではなく、記載能力を持たないマイロジカリストとして扱われる。
- 合理体の合体において、レスト状態にすることで場の定理者の代わりに使用できる。ただしソウルにはならず専用領域にレスト状態で永続し続ける。
- マイロジカリストはメンバーの代わりとなるものの別の存在であり、メンバーを対象とする効果は受けない。
● 瞬間・永続的に使用するカード
○ 戦術(タクティクス)カード (リミットの範囲内で使用可能)
- バトル中に使用する文字通りの戦術。効果はさまざま。
- メインデッキに入れて使用される。
○ 逆理(パラドクス)カード (リミットの範囲内で使用可能)
- バトル中に使用する精神呪文的なもの。効果はさまざま。
- メインデッキに入れて使用される。
- 横向きのデザインとなっている。
- 使用することで今回のバトルの勝敗判定が、パワー値の比較からオーラ数の比較に変更される。
- 相手の逆理カードの使用に対してこちらも使用することで相殺(両方を裏向きに)することができる。
※相殺意図が無い時に何らかの理由で複数が表向きである場合は、1枚だけ残して他を裏向きにすること。
- バトル終了時に表向きで残っていると逆理領域に送られ、相殺されない限りターン終了時まで効果を発揮する。
場の構成
- 永続カードは、場という空間に存在する。
- それぞれの場は通常は 3 * 2の 6箇所のサークルに大別される(上図は場の構成図)。
- 各サークルには 1枚の門が配置される。
※サークルには(最前線から見ての)前列・後列の概念があり、前列に門が残っている間は後列の門は攻撃されない。
- 1体のメンバーが配置されるには、テリトリーとして指定量のサークルが必要となる。
- 場のほかに、レベル領域・ストック領域、バトルにおいて使用する逆理領域・バトル領域・インターセプト領域・マイロジカリスト領域・秘具領域という空間が存在する。
- レベル領域はプレイヤーのレベルを表す空間で、メンバーの配置条件となる。
- ストック領域はコストとして用いられる空間で、裏向きに積み重ねるような形で配置される。
- 瞬間使用カードの使用後はドロップ領域という空間に集められる。
- 使用しない門や、リフレッシュのペナルティはリムーブ領域およびリフレッシュ領域という空間に裏向きに集められる。
- ドロップ領域とリムーブ・リフレッシュ領域などは似ているが、それぞれ明確に区別される。
商品情報
● メーカー: ブシロード
○ 発売開始: 2016年1月
- ○ ラインナップ
名称
| 発売時期
| 種類数
| 発売形式 (封入枚数/価格)
|
スタートデッキ(Brave/ Rinne)
| 2016/1
| 2種
| 構築済みデッキ(60/500+税)
|
Growth & Genesis
| 2016/1
| 120
| ブースター(7/300+税)
|
トライアルデッキ(Bullet)
| 2016/3
|
| 構築済みデッキ(60/1300+税)
|
Believe & Betray
| 2016/3
| 120
| ブースター(7/300+税)
|
トライアルデッキ(Cyber)
| 2016/5
|
| 構築済みデッキ(60/1300+税)
|
Sprlit & Signal
| 2016/6
| 100
| ブースター(7/300+税)
|
Aid & Arms
| 2016/9
| 100
| ブースター(7/300+税)
|
トライアルデッキ(Bloom/ Angel)
| 2017/7
| 2種
| 構築済みデッキ(61/1500+税)
|
Change × Collect
| 2017/7
| 100
| ブースター(6+1/300+税)
|
Happy × Heart
| 2017/10
| 100
| ブースター(6+1/300+税)
|
Trading Card Game Club JUGGERNAUTS
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